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【至急】数A 反復試行の公式について
数Aの反復試行の公式について質問です。 反復試行の公式にコンビネーション(C)が入っていますが、 どうしてCをかける必要があるのでしょうか? プラスでわかるのであれば、どうして逆に独立な試行では コンビネーション(C)をかけないのでしょうか? 問題を解くたびに、いつもここで混乱してしまいます。 数学がとてつもなく苦手なので、できるだけわかりやすく 教えていただければ幸いですm(__)m
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公式に頼ってはいけません 意味を理解して計算するのです 公式に頼らないとすると、例えばサイコロを三回ふって、6の目が1回だけ出る確率は 次のように求めることになります a…1回目は6、以後は6以外の確率は 1/6×5/6×5/6=(1/6)×(5/6)² B…2回目だけ6となる確率は 5/6×1/6×5/6=(1/6)×(5/6)² c…3回目だけの確率は 5/6×5/6×1/6=(1/6)×(5/6)² 求めるべき確率 =P(a∪B∪c) =a+B+c =(1/6)×(5/6)²+(1/6)×(5/6)²+(1/6)×(5/6)² =3×(1/6)×(5/6)² これを頭に思い浮かべて解くと (1/6)と(5/6)2個の掛け算の順番は 1/6をおく位置の決め方が3c1通りあるので(1/6)×(5/6)²という掛け算も3C1個ある事になり、それらの和は 3C1×(1/6)×(5/6)²…① というコンビネーションの計算になることがわかるのです (数学が苦手でない人の多くは、公式など覚えずこの思考回路で①式を作ると思います) 独立事象の問題でも同様に意味から計算式を考える事が大切です