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国語、接続詞について
接続詞の「並列」と「対比」の違いを教えてください。
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>接続詞の「並列」と「対比」の違いを教えてください。 ⇒以下のとおりお答えします。 @「並列」とは、同じような立場のものを並べることを表す表現です。 比較的、《順接》「すると、だから、したがって」など、や《累加》「また、および、かつ」などの接続詞がよく用いられます。 並列表現の例:A社、B社、およびC社が入札に参加した。 (「A社」、「B社」、「C社」を並列している。) @「対比」とは、二つ(以上)のものをつき合せて比べる表現です。 比較的、《逆説》「しかし、ただし、けれども」などや、《選択》「あるいは、もしくは、それとも」などの接続詞がよく用いられます。 対比表現の例:A社は、B社に比べて、規模が小さいけれども給料は高い。 (「規模が小さい」ことと「給料は高い」ことを対比している。)
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- kon555
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回答No.1
並列:複数の事柄を並べて述べます。 「○○および××」「~~ならびに~~」「△△も、◇◇も」というような形です。 述べられた二つの事柄は、言わば同様の意味合いを持つグループに属します。 対比:前後の事柄を比較させます。 「○○の一方で××」「~~である反面~~」 述べられた二つの事柄は、完全に真逆の意味合いのグループに属します。