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接続詞は全て等位接続詞と従位接続詞か
英語の接続詞は全て等位接続詞と従位接続詞にわけられますか?
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>英語の接続詞は全て等位接続詞と従位接続詞にわけられますか? ⇒はい、その2つに分けられます。ただし、微妙な場合もあります。 A. 等位接続詞 対等な関係にある語・句・節を結びつける。接続詞の前と後とが肯定・否定の観点から見てどちらであるかに応じて、順接と逆接に大別されます。 ☆順接(前の語・句・節の内容を引き継ぐ形で追加する):and, or, nor, for ☆逆接(前の語・句・節の内容と対立する観点から追加する):but, still, yet, however B. 従位接続詞 従属節としての名詞節や副詞節を導く。 ☆名詞節を導くもの:that, if, whether, ~ever (whoever, wherever...) ☆副詞節を導くもの:when, while, if, although, as, because *形容詞節を導くものは接続詞でなく関係詞:who, which, that, where, how C. 慣用句(接続詞句)、他品詞から転用される接続詞、その他 ☆慣用句(接続詞句):not only ... but also(等位接続詞句)、 as soon as, as if, so that(従位接続詞句)。 ☆他品詞から転用される接続詞:directly「~すると直ちに」, every time「~するときはいつも」, once「一旦~すると」, given「~を考慮すれば」, provided「~とすれば」。 ☆等位か従位か微妙な接続詞:その典型は、becauseとよく似たfor。becauseは「~なので」と理由を述べて主節を修飾するので従位接続詞、他方forは同じように理由を述べるが、主節の内容を受けて「それというのも~だから」と主節の内容を補足する働きをするので等位接続詞の仲間に入る。
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- Nakay702
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「お礼コメント」を拝見しました。 >つまり完全に等位接続詞と従位接続詞にわけられるかどうかは微妙だよという結論ですよね? ⇒そうですね、「使い方によって等位接続詞にも従位接続詞にもなるものがある」ということでしょうね。 「《本籍》は等位接続詞だが、時に従位接続詞として用いられることがある。その逆もある」と言う方がもっと正確かも知れません。
お礼
ありがとうございます
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
「お礼コメント」を拝見しました。 >等位接続詞は頭文字のfanboysで覚えていたので, Howeverという単語がでてきたので驚きました ⇒あ、失礼しました。確かに、howeverは従位接続詞ですが、「等位接続詞として使われる場合もある」程度ですので、注記として加えておくべきことでした。訂正させていただきます。(なお、下記forの項をご参照)。 >Norも順接なんですね 否定なので逆接かと思いました ⇒norは、orの否定形です。つまり、「意味は否定」ですが、接続詞の「用法としては等位」接続詞なんですね。 >つまり、forだけ従位接続詞と等位接続詞どちらとも言い難いということですか? >それ以外は全て等位接続詞と従位接続詞にわけられるということなんですかね? ⇒そうですね。forは(butも)通常は等位接続詞に分類されますが、「従位接続詞的な側面がある、もしくは従位接続詞として用いられることもある、または等位接続詞か従位接続詞か明確に区分できないような場合もある」と見ておけばいい、ということでしょうね。その意味では、上記のhoweverと間逆の関係ですね。
お礼
ありがとうございます つまり完全に等位接続詞と従位接続詞にわけられるかどうかは微妙だよという結論ですよね?
- SPS700
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お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます 等位接続詞は頭文字のfanboysで覚えていたので, Howeverという単語がでてきたので驚きました Norも順接なんですね 否定なので逆接かと思いました つまり、forだけ従位接続詞と等位接続詞どちらとも言い難いということですか? それ以外は全て等位接続詞と従位接続詞にわけられるということなんですかね?