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ドイツ語の接続詞について
- ドイツ語の接続詞にはKonjunktorとSubjunktorの2つの概念があります。
- Konjunktorは2つの並列した文をつなぐもので、例えばdennがあります。
- Subjunktorは主文と副文をつなぐもので、例えばweilやdaがあります。
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Subjunktion, Subjunktiv というのは初めて聞きましたが、いわゆる等位接続詞と従位接続詞のことでこの区別はヨーロッパ語にはどれにもあるはずです。 Konjunktionen -Koordinierende Konjunktionen 並列接続詞 -Subordinierende Konjunktionen 従属接続詞 Konjunkt- は con「一緒に」junct「つなぐ」でそのままの意味ですが、Subjunkt- の sub- は「下・下位」という意味なので主文に副文をつなぐということで使っていると思います。Subjunktion は普通「論理包含」ということらしいです。 ドイツ語やオランダ語ではこの二つの違いで後に続く語順に違いが出るため、機能や働き以前に見た目の違いが大きく出ます。 ,denn S V ... に対して ,weil S ... V(定形後置)となります。denn は英語の for に、weil は because に相当し、denn/for の理由は後から付け足した感じ、weil/because は因果関係があることです。前者はあくまで前後の文は対等ですが後者では接続詞が導く節が主文(主節)の一部(ここでは副詞節)として働いています。 dass「~ということ」が導く節も名詞節として主文の目的語や真主語になっています。
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- green_grass
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違います。 dennもweilもbecauseです。 第一、英語のforの接続詞としての意味は、becauseと同じです。 http://dict.tu-chemnitz.de/dings.cgi?lang=en&service=deen&opterrors=0&optpro=0&query=denn&iservice=&comment=&email= http://dict.tu-chemnitz.de/dings.cgi?lang=en&service=deen&opterrors=0&optpro=0&query=weil&iservice=&comment=&email= 「前者の例は、例はdenn、後者の例はweil、daと教わりました。」 これも違う筈です。 da は、英語の関係代名詞の that です。下の辞書にpronとあるのは代名詞の事です。接続詞のasの使い方もあります。この場合は、従属接続詞です。また、英語のthatの意味と使われ方と同様に使う場合も、この辞書では、daは、conjunction、つまり、「接続詞」と書いてあります。 http://dict.tu-chemnitz.de/dings.cgi?lang=en&service=deen&opterrors=0&optpro=0&query=da&iservice=&comment=&email= 接続詞の種類(等位接続詞と従属接続詞)は、中学か高校の英語の時間に習った筈です。ドイツ語もこれと同じです。
お礼
引用してくださった辞書は、非常にわかりやすく便利ですね。 今後も活用していこうと思います。 英語の授業をまじめに聞いていなかったので、接続詞の種類について知らなくて恥ずかしいです。 いろいろ勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
非常にわかりやすく解説していただき、ありがとうございました。 dennとweilは、学習初歩段階において、同様に理由を表し、後続の語順が異なるというふうに覚えてしまったので、並列か主従かというところまでは考えたことがありませんでした。これを英語のforとbecauseに置き換えて考えると理解しやすいです。 ありがとうございました。