• ベストアンサー

国語の文法 接続詞につきまして

接続詞の「しかし」の用法につきまして質問がございます。 例文:私はスケートが好きだ、しかし 観戦することが好きだ この場合のしかしは「逆説」となるのでしょうか。 それともスケートの「補足・説明」となるのでしょうか。 以上よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

こうすると逆説になります。 1.私はスケート【をしている時間が一番】好きだ、   「しかし」観戦すること【も】好きだ。 2.私はスケート【をするの】が好きだ、「しかし」   観戦すること【は】【もっと】好きだ。  

その他の回答 (4)

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

例文の意図は逆説と言えるでしょう。 ただ、 「私はスケートが好きだ、しかし 観戦することが好きだ」という日本語表現自体は間違いです。 「スケートが好き」と「観戦することが好き」は逆説にはなりません。 しかし、 「スケートが好き」と「観戦することだけが好き」は(部分的)逆説になり得ます。 「私はスケートが好きだ、しかし 観戦することだけね」 「私はスケートが好きだ、しかし 観戦するだけです」 などとすると正しい文になるでしょう。 これらの場合、「スケートが好きだ」と言ったことに対して「しかし、スケートの全部が好きなわけではない」と逆説的に(部分)否定していることになります。 「補足・説明」というのは、 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%97&dtype=0&dname=0na&stype=1&index=07801200&pagenum=1 の、 [2今まで述べてきた事柄を受けて、話題を転じるときに用いる。] という用法のことをおっしゃっているのでしょう。 これは、「スケートが好きだ」という部分を否定していない文、たとえば、 「私はスケートが好きだ、しかし 君もスケートが得意らしいね」 のような文で使われる場合の用法ではないか、と思います。   

dekinaikun
質問者

お礼

日本語表現自体おかしいですね。 問題が間違っていたみたいです。 ご回答ありがとうございました。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.3

逆説ですと、前後の文章が「反対の関係」にならねばなりません。 たとえば「私はスケートが『好きだ』。 しかし、スケートの観戦は『嫌いだ』。」とならねばなりません。 例文を見ますと「~好きだ。しかし、~好きだ」なので、逆説になっていない点は明らかです。 従い、「補足・説明(意味の追加や並列)」としか考えられません。 ただ、この解釈としても、後ろの文章がちょっと下手ですね。 たとえば「しかし、(好きと言っても)観戦することが好きなのだ!」等であれば、「私」は「実際にスケートをするワケではない」と言う意味が取れます。 これが前文に対し「補足説明(意味の追加)」の関係の接続です。 あるいは「しかし、観戦すること『も』好きだ」であれば、逆に「私」は「スケートをすることも好き」となります。 こちらが「並列」の接続です。 しかし(←これは「逆説」)例文ですと、前文の「好き」が、完全には特定されないですよね? 逆説的な接続詞「しかし」のおかげで、かろうじて「するのが好きでは無く、観るのが好きなんだろう」と「推測」は出来ますが、読み手に推測を要求する表現と言うことです。 違う言い方をしますと、「じゃあアナタは、観戦だけが好きなのね?」などと確認すると「いや、するのも好きですヨ!」なんてコトにもなりかねません。 国語文法的に、完全に間違いと言うレベルでは無いですが、「あいまいな表現」「紛らわしい表現」「誤解を産む可能性がある表現」と言えます。 「好ましくない表現」と言うよりは、もう少し強く否定されるべき表現(「用いるべきではない表現」など)と言って良いかと思いますよ。

dekinaikun
質問者

お礼

かなり分析的していただきありがとうございます。 とてもわかりやすく説明していただき感激しております。 「あいまいな表現」「紛らわしい表現」「誤解を産む可能性がある表現」だということが理解できました。 本当にありがとうございます。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.2

説明の接続でしたら、「ただし、」とか「もっとも、」になるでしょう。、 わたしはスケートが好きだ。ただし観戦するのが好きだ。 逆説でしたら、 私はスケートが好きだ。しかし練習する時間がない。 ちなみに接続詞の用法のサイトはたくさんあります。 「よく使う接続詞の機能別一覧」その他

dekinaikun
質問者

お礼

ただし、」とか「もっとも、」になるでしょうね。 問題がおかしかったです。 ご回答ありがとうございます。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>例文:私はスケートが好きだ、しかし 観戦することが好きだ この例文は日本語の例文として不適格です。正しくは以下のように書くべきです。 私はスケートが好きだ、特に観戦することが好きだ 私はスケートが好きだ、しかし自分で滑るのは好きではない >この場合のしかしは「逆説」となるのでしょうか。 それともスケートの「補足・説明」となるのでしょうか。 こんな議論以前の問題です。

dekinaikun
質問者

お礼

そうですよね。問題がおかしかったです。 ご回答ありがとうございます。