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仏教では檀家門徒、神道では信者や地域の人の表し方
仏教では宗派やお寺との関係を、檀家、門徒と言い表されていますが、 神道や神社と信者、地域の人をどのように言い表されていますか。 氏神と氏子というように、固定した関係ではありませんが、、、、神社の周辺の人を、檀家や門徒さんのような、言い表し方がありませんでしょうか、 WEB検索しますと、神領 神域 神民 神人 というキーワードがあるかと思いますが、皆さんに判り易い言葉・字句を教えてください。
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>仏教では宗派やお寺との関係を、檀家、門徒と言い表されています その通りですね。 旦那寺と檀家。宗派と門徒。 創価学会の場合は、お寺から破門された信者の集団ですから檀家・門徒とは呼びません。 「学会員」です。^^; >神道や神社と信者、地域の人をどのように言い表されていますか。 各地域には、地域ごとに地元の神様(氏神)を祀っていました。 明治政府になって、天皇を神格化する事で薩長土肥の支配を確立する事になりましたよね。 「天皇は、アマテラスの正当な子孫で生きている神(現人神)だ」 ※昭和天皇は、敗戦後「神でなく人間だ」と人間宣言。 ※それでも、朕はアマテラスの子孫だ!と崩御するまで主張。 各集落ごとの神社を「小学校区毎に統廃合」して、天皇を頂点とする郷社が誕生。 ここで、広い意味の「氏神・氏子」が誕生します。 ただ、郷社とは関係なく出雲大社・伊勢神宮・熱田神宮・神田明神・金毘羅宮・宗像大社などを信仰するする方々もいますよね。 彼らの事は「崇敬者」と、一般的に呼びます。
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