- ベストアンサー
浄土真宗の教義では神道をどう説いていますか?
親鸞あるいは蓮如は布教の拡大にあたって必ずしも在来の神道を排除しなかったようですが、具体的に真宗の教義の上で神道をどう理解し、解釈していたのか、これに触れている文献等があれば教えてください。 また、真宗の立場からみて天台系神道と真言系神道との間に違いはあったのでしょうか? それとも系列の如何を問わず、神道は仏教と両立し得るとみて、真宗門徒が神社を作り、神を祀ることを容認したのでしょうか?
親鸞あるいは蓮如は布教の拡大にあたって必ずしも在来の神道を排除しなかったようですが、具体的に真宗の教義の上で神道をどう理解し、解釈していたのか、これに触れている文献等があれば教えてください。 また、真宗の立場からみて天台系神道と真言系神道との間に違いはあったのでしょうか? それとも系列の如何を問わず、神道は仏教と両立し得るとみて、真宗門徒が神社を作り、神を祀ることを容認したのでしょうか?
補足
どうもありがとうございます。 これだけの博識がありながら自称「自信のない一般人」とされる奥ゆかしさに敬服します。 さて、親鸞の和賛と消息文でみると明らかに敬神を説いているように思えます。なのになぜ神祇不拝の先駆と後に言われるようになったのでしょうか? また、歎異抄では逆に神を否定する響きが読み取れるように思うのですが、このとらえ方は間違ってますか?