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信仰
多分、神道の人は寺で手を合わせて拝むことはしないと思いますが、仏教の人は神社でお参りする人が多くいますし当地では年末に仏教の人の何人かが神社のおふだを買います。 こういう違いがあるのはなぜですか。
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>多分、神道の人は寺で手を合わせて拝むことはしないと思います 神道の方でも、お寺にお参りしますよ。 明治までは、神仏習合でしたからね。 春日大社は、興福寺が管理。 金刀比羅宮は、金光院松尾寺が管理。 多くの神社は、お寺(神宮寺)が管理していました。 この影響でしようね。 >こういう違いがあるのはなぜですか。 先に書いた通り、神仏習合の名残でしようね。 と言うよりも、日本人の宗教観が独特だからです。 「神道で生まれて+キリスト教で結婚し+仏教で死ぬ」 日本人は、無宗教というよりも他宗教信者なんです。 例外的に「他宗教・宗派を信じれば地獄に落ちる」という教義がある創価学会信者などは他宗教・多宗派にはお参りしません。 教義が無い曹洞宗は、白山神社を祀ります。 延暦寺は、日吉大社をお祀りします。 神仏分離令までは、お寺が神社を管理していました。 多くのお寺には、境内に神社(鳥居が建つ)が祀られていますよね。 反対に、神社境内にはお寺はありません。 この風習・伝統が続いているのでしようね。
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- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
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a) 日本人の大多数は、仏教的な葬式や法事、墓参りをし、神社に初詣に行くでしょう。家には、仏壇も神棚もあるといった具合です。だから、あなたの言うような一つの宗教だけを信仰する人は、日本全体で見れば小数でしょう。純粋な神道信者が一定数いるのは、あなたの地域の地域性だと思います。
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- kyokoma
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そもそも神道とか仏教とか信仰している人っているのでしょうか、 それ自体が疑問に思います。 日本の場合、 宗教と言ってもちゃんぽんになっていてごちゃまぜです。 生まれると、 神社へお宮参りに行き、 年始年末に初詣に行く等お宮参りもし、 クリスマスはチキンやケーキを食べて楽しみ、 ハロインまでし、 死ねば通夜、 葬式、 法事、 全て仏式です。 家の中に神棚と仏壇が同居してよく家の中で神仏が喧嘩する等と揶揄されます。 そんな中でクリスマスツリーも飾るのですから、 もはや宗教は関係なくなっている気がします。 私は無宗教なので、 気にしませんが、 やはりごちゃ混ぜ感は否めないですね。 神社のお札、 お賽銭、 塔婆、 お布施、 等々全て、 神社やお寺の維持が目的の収入源なだけですし、 殆どの人が信じているとは限らず、 一種イベントのようなものになっていると思います。 強いて言えば、 信者というより、 「神様、 仏様」じゃないですが、 状況に応じて、 複数の宗教を受け入れている人が殆どなのではないでしょうか。
お礼