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古典文法の質問です
古典文学の日本語動詞の活用は、現代日本語の活用は結構違いますね。 信せよ→信じて下さい 信セス→信じない 信スル→信じる 信セント→信じようと 信トセハ→信とすれば 信せざる→信じない 信セハ→信じれば 信ス→信する このように理解するのは正しいですか?
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文語「信ず」→口語では「信ずる」で、共にサ変活用ですが、このような漢語一語のサ変動詞は現代口語では活用が不安定であり、括弧の通り上一段活用にもなっています。 未然形:信ぜず→信ぜず(信じず/信じない) :信ぜんと→信じようと(信じようと) 連用形:信じて→信じて(信じて) 終止形:信ず→信ずる(信じる) 連体形:信ずる→信ずる(信じる) 仮定形:信ずれば→信ずれば(信じれば) 命令形:信ぜよ→信ぜよ(信じよ/信じろ) 名詞形:信とせば→信とすれば
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- Nakay702
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回答No.1
以下のとおりお答えします。 >信せよ→信じて下さい ⇒「信じなさい」のほうがもっと近いと思います。 >信セス→信じない ⇒ OK(=正しい。以下同様) >信スル→信じる ⇒ OK >信セント→信じようと ⇒ OK >信トセハ→信とすれば ⇒ OK >信せざる→信じない ⇒ OK >信セハ→信じれば ⇒ OK >信ス→信する ⇒「信ず」または、「信じる」でしょう。
質問者
お礼
本当にどうもありがとうございました。分かりやすく説明してくれて、嬉しいです。
お礼
丁寧に解釈してくれて、本当にありがとうございました。