実数解と判別式
実数解と判別式
数学の問題をくときによく見かける判別式ですが。その意味がよく分かりません。例えば、
a,bを実数としてP=a^2+b^2+ka+lb+m・・・(k,l,mは定数でいいです。)という式があるときbが実数として存在するようなaの範囲は~・・・みたいなやつです。
そういうとき、bについて降べきの順に並べ替えて判別式~とかってやりますよね。
あれってなんでbについて整理するんですか?aについて整理して判別式を用いた場合とどういう数学的意味の違いが出てくるのでしょうか?そりゃもちろんbについて整理して(二次方程式の形とでも言いましょうか?)判別式を使わないとaについての不等式が出てこないというのは分かりますが。その意味がよく分からないのです。ようは、どの文字に着目して考えていくかということです。
わかりにくくてすみませんよろしくお願いします。
補足
その区別はどうやってつければ良いのですか?