- ベストアンサー
「ほにゃらら」の語源は
クイズで、「長野県は日本一○○○を所有している」 の○のところを「ほにゃらら」ということがあります。 この「ほにゃらら」ってどういう意味でしょうか? いつごろからいうようになったのでしょうか。 意味はなく、伏字であることを示しているのはわかるのですが、どうしてそう呼ぶようになったのか不思議です。 またもしかすると、本来は意味がある言葉なのかも知れません。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
TBSのクイズ番組「ぴったしカンカン」で初代の司会の久米 宏さんの造語だそうです。 20年ぐらい前です。 http://homepage1.nifty.com/hachi/07/kankan.htm
その他の回答 (4)
- gekkamuka
- ベストアンサー率44% (138/309)
既に皆さんが回答されています久米宏特有の、おちょくり風味もが混じった韜晦(とうかい)語ではありましょうが、ではその元はないのか、意味はどうなのか、少し考えてみました。 東海林太郎の歌う、昭和でも戦前の名曲「国境の町」(大木惇夫 作詞、阿倍武雄 作曲http://www.asahi-net.or.jp/~cp7t-mrt/kokkyounomati.html)の名せりふを、後にTV作家の青島幸男が「ひとつ山越しゃ、ホンダラッタホイホイ」という軽妙な歌詞をつけhttp://www.melma.com/mag/06/m00038906/a00000158.html、それをクレージー・キャッツが歌ったものでした。http://www.crossroadlink.com/tubuyaki/10.txt これには本来、「ロシアの空…」とあったものにクレームがつき、「異国の空…」へと歌詞の一部を変更したことを、そんな権威筋からの「伏字」政策に敏感な青島幸男としては「ホンダラッタホイホイ」と更に不思議な韜晦語を以っておちょくり返した意味もあったのではないでしょうか。 その意味を「補陀落」と見る向きもあるようです。 http://www.h2.dion.ne.jp/~y_matsu/kukisan.htm これが久米宏なりの味のこもった「ホニャララ(ホイホイ)」に引き継がれたのではないかと、当時から思っておりました。 なお「・・・・」といった点々を使った伏字を、いわゆる踊り字として「ぼちぼち」とか「ちょぼちょぼ」とか呼びますが、一方では呼んではいけない言葉だから「駄目駄目」という意味も重ねて、駄目の幼児言葉である「ちょ目」を使って、山城新伍などが「ちょめちょめ」と言ったりした伏字のやり方にもまたそれなりに冴えたものがあると思います。
- matchboxtwenty
- ベストアンサー率38% (177/463)
やはり久米宏さんがTBSのアナウンサーだったときに司会をしていた「ぴったしカンカン」という番組で初めて使いました。 「ぴったしカンカン」は毎週欠かさず観ていたので、「ほにゃららって面白い表現だなあ」と思っていました。
- UKY
- ベストアンサー率50% (604/1207)
「ぴったしカンカン」というテレビ番組で司会者の久米宏という人が最初に使ったということしか分かっていないみたいです。
- cyaboe
- ベストアンサー率32% (550/1698)
私が「ほにゃらら」という言葉を初めて聞いたのは、テレビ番組の「ぴったしカンカン」でした。 久米宏がクイズのヒントを出すのに使っていました。 久米さんの造語だと思いますが、いかがでしょうか。