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ノート上半分の方法だと「理論上は可能であるが、実際の計算は困難で試験時間内には間に合わない」というのが結論です。 ノート下半分のアプローチは間違っています。 ノート上半分の方法で進めるには f(x) をxで微分して f’(x) = (3k^2 - 12) x^2 + (2k^2 + 4k - 16) x + (2k - 3) 3k^2 - 12 ≠ 0 のとき、x の二次方程式 f’(x) = 0 の判別式をDとすると D/4 = (k^2 + 2k - 8)^2 - (3k^2 - 12) (2k - 3) この値が0より大か小か0に等しいかで分類して、D ≦ 0 のときは f(x) は単調増加であり、f(x) = 0 の実数解は1個 D > 0 のとき、f’(x) = 0 の異なる2個の実数解をα、βとおいて f(α) * f(β) の符号を考えると… (このあたりで、筆算では無理になります。さらに、3k^2 - 12 = 0 のときを別途考える必要があります) すでに解答は配布されているかと思いますが、この問題はf(x) という三次式を直接微分するのではなく、f(-1) = 0 に注目して f(x) = (x + 1) { (k^2 - 4) x^2 + (2k - 4) x + 1 } と因数分解することから始めていかないと、試験時間内には解けません。
お礼
ご丁寧にありがとうございます! 理解できました!