- ベストアンサー
数学の勉強法
教えてgooで、過去の質問を調べていました。 数学の勉強法で、 問題演習でひたすら問題を解きまくる という方法を薦めている人が、たくさんいました。 問題を解くといっても、すでに解ける問題を 解きまくっても、 すでに、解ける問題なのだから、解いてもどういう 効果があるのかわかりません。 解けない問題なら参考書などで、公式や解法を調べたり、 その問題の解答解説集を参照しないと、解けません。 答えを見ながら納得しても、解いたうちには入らないのでは、と思ってしまいます。 数学の勉強法での問題演習というものの定義がよくわかりません。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>答えを見ながら納得しても、解いたうちには入らないのでは、と思ってしまいます。 大学入試のたの模試など受けるようになると 分かると思うのですが、一部のずば抜けた 才能の持ち主の人意外で、数学の点数がある 程度いい人というのは、問題の解き方の 方法を暗記しています。公式から考えて いるんじゃありません。 模試に○×大学模試というように、 特定の大学入試を想定したものがあり ます。この手の模試では、その大学の 入試で過去に出された問題をちょっと アレンジしたようなものが出るのですが、 回答用紙が回収されるときに見ていると、 とき方の手順がみんな一緒です。 本当はいろいろな考え方があるはず なんですが、俗に言う赤本、青本といった 大学入試の過去の問題を扱った本の 内容を、そのとき方の手順まで暗記 しているんです。 勿論こんな方法に慣れて点数を上げて いる人は、大学や大学院での研究と いった段階でついていけなくなります。 そのため高校まで数学の成績抜群だった のに、大学に入ってから勝手が違うと 悩む人が少なくありません。 >数学の勉強法での問題演習というものの定義がよくわかりません。 公式を覚えるといったことではなく、 問題の解き方を暗記するのが演習の 数学の問題を解く最終的な目的です。 但し、この方法は試験対策 という限定付きです。
その他の回答 (5)
- cat-and-dog
- ベストアンサー率28% (21/74)
こんにちは☆ 中学3年生です。 すでに解ける問題は、何度やってもイイことと思います。 例えば、とても初歩的な話になるのですが、『10÷3=3...1』というのは、何度も『10÷3』をやっているからすぐに答えがわかるのではないでしょうか? まだ『10÷3』を1・2回くらいしかしていない子だと、きっと3の段を数えているのではないでしょうか? 何度もやることによって、スグに計算の答えが出せるのだと思います。 これは、文章問題でも言えることと思います。 ただ数字が変わっているだけなので、式の立てかたがスグにわかると思います。 何度もやることによって、しっかりと頭にいれることができるのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。
- UNITED85
- ベストアンサー率25% (2/8)
現役理系大学生です。 どういうレベルでの数学を考えているのか分からないのですが、中学または高校の数学でよろしいでしょうか? 数学は考える教科ですが、その下地として決まったパターンの問題を頭に叩き込む必要があります。ここでいう決まったパターンの問題にあたるのが、教科書の例題や練習問題です。おそらく他の方がおっしゃっているひたすら解きまくるというのは、この教科書レベルの問題だと思います。したがってこのレベルの問題を暗記してしまうのが、まず数学の勉強としてやるべきことです。 次のステップとしては、いくつかの要素が組み合わさった演習問題を解くことが必要です。ここで、先に覚えた知識を活用することになります。このレベルでは問題の回答を覚えてしまうというよりは、どういう場合にどの手法を使って問題を解くのに注意する事が大事です。時には答えを見ないで何時間も考えてみるのもいいかもしれません。こうすることで数学の思考力がつきます。 自分にはどのレベルの勉強が必要なのかをよく考えて勉強すれば、どんどんできるようになりますよ(*^_^*)
お礼
ありがとうございました。 問題演習での定義を、 二通りに分けてまで 詳しく教えてもらえて とても参考になりました。 似たような問題を解きながら、 感覚的に慣れるようにしていきたいです。
- palmmy
- ベストアンサー率38% (841/2169)
問題演習は、理解したか確認してみよう! というものだと思います。 >問題を解くといっても、すでに解ける問題を解きまくっても、すでに、解ける問題なのだから、 1つ勉強して、そのパターン(バリエーションを含めた)を理解できる人には意味がないかもしれません。 通常始めて学ぶ場合、まず例題があると思います。 例題の説明を聞くと理解できます。 ではちょっと値やパターンを変えて試してみましょう。 というのが、問題演習だと思います。 中には過去に学んだ知識を必要とするものもあるかもしれません。結局基本を理解していなければ解けないわけで、それの確認になると思います。 数学に限らないかと思います。 コンピューターでも同じです。
お礼
ありがとうございました。 概念的なことが、分かりました。 練習して、なれるようになりたいです。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
一般人が数学の勉強法といったことを話題にする場合は、たいてい受験を念頭に置いていると思います。受験に置いては解くスピードも問題になります。似たような問題をたくさんやることには、次に似たような問題を見たときにすぐに「あー、アレの応用だ。」とわかるようになるという利点があるのだと思います。別にそんなことしなくても大丈夫だという才能を持っている人ならやる必要はないでしょうけど。
お礼
ありがとうございます。 慣れ親しむという意味での 演習の意味が理解できました。
- mjkj
- ベストアンサー率24% (28/116)
こんにちは。 >問題を解くといっても、すでに解ける問題を 解きまくっても、 すでに、解ける問題なのだから、解いてもどういう 効果があるのかわかりません。 問題に慣れることができるのではないでしょうか。 同じ問題でなくても類似の問題を解いてみるとか。 >解けない問題なら参考書などで、公式や解法を調べたり、 その問題の解答解説集を参照しないと、解けません。 答えを見ながら納得しても、解いたうちには入らないのでは、と思ってしまいます。 確かに、答えを見て納得してそれでお終いであれば、意味はないと思います。 回答解説集を参照してから、類似の問題を解きまくれば勉強になると思います。
お礼
ありがとうございました。 今まで、疑問に思っていたことが、 よくわかりました。 慣れる、解くという感覚が実感できました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今まで、問題演習ということについて、 概念やメリット、目的が、よく分かりませんでしたが、 納得できました。