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2つの「はいどうぞ。」
「はいどうぞ。」というのが、 中学1年の教科書に「Here you are.」 中学2年の教科書に「Here it is.」と出ています。 先生には、相手に対して「Here you are.」 差し出す物に対して「Here it is.」とかという説明なんですが、 いまひとつ理解できないのですが、 ただ単純に丁寧な言い方が「Here you are.」で ぶっきらぼうな言い方が「Here it is.」ということでしょうか。 どういう場合にどちらを使うのか教えて下さい。
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例えば、お店でお買い物をしたとします。 zou3さんがお金を払うときにお金を差し出しながら 「Here you are」 と言う事ができます。 そして店員さんも商品をzou3さんに渡すときに 「Here you are」 言えるわけです。 何か自分の手のなかにあるもの、直接触れられるもの そんな場合に使うことが多いです。 ちなみに 「Here you go」 という表現でも代用できます。 レストランで席を案内するときに ウェイターさんが 「こちらです(こちらへどうぞ)」 という意味合いでも使えます。 ふたつめの 「Here it is」 ですが、 「ペンを貸して」 と友達に頼んだ場合に、そのお友達は 「Here it is」 と言いあなたに貸してくれます。 なぜかと言うと、 ペンに限定されているからです。 ”it”はペンを示します。 わざわざ 「はい、ペンですよ」 とあえて言いませんよね?? zou3さんは”ペン”に限定してお願い したわけですから。 見て分かるとおり、両方とも極端な意味の 違いはないと思います。 「Here it is」 でも目的地に着いた場合に使えます。 「郵便局はどこですか?」 と道端で聞いた場合に その方が郵便局まで案内してくださり 「ここが郵便局だよ」 という意味で使えます。 "it"は郵便局を示しますよね この場合も郵便局という 目的が一つしかないわけですから・・ 私は海外にいますが 「Here it is」 の場合は先ほどのペンや郵便局の ようにはっきりとした目的がある時に使う 場合が多いです。 「Here you are」 や「Here you go」 は 個人的にはどちらかと言えば丁寧な言い回しだと 思います。ですから先生が言っていたことにそんなに 間違いはないと思いますよ。
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Here it is.は 『これがそうですよ』とか『ここにありますよ』という具合に、渡すことよりも『手元に確かにありますよ』という意味が強くなります。もちろんそういって相手に手渡すことも出来ます。
お礼
なるほど。。。。 なんで 授業でこんな感じで説明してくれないんでしょうかねー。
- Gambattenaiyo
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「Here you are.」も「Here it is.」も「はい、どうぞ」とか「はい、これです」という意味ですが、「Here you are.」の方は、相手が求めていたものや、欲しがっていたものや、探していたものなどを相手に差し出したり渡したりするときに使う言葉です。 また「Here you are.」には、「はい、(目的地に)着きましたよ」という場合にも使えます。「Here it is.」ではこういう表現はできません。 「Here it is.」は、特に相手が求めていたものでなくても「これですよ」とあるものを目の前に出して指し示す言葉です。特にどちらかがぶっきらぼうというわけではありません。
お礼
相手が求めている 特に相手が求めていない の 違いで使い分ければいいということですね。
- TarChang
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こんにちは。 直訳してみましょう。 って言うか you と it だから・・・ 丁寧もぶっきらぼうでも無く、先生の言っている事が 理解出来ると思います。
お礼
youだと相手に対して ということはわかりますが、 itが差し出す物に対して という意味がどういうことなのか。。。。
お礼
有り難うございます。 教科書には、 物を差し出して、相手に重点を置いて「はい、どうぞ。」なら「Here you are.」「Here.」 物を差し出して、物に重点を置いて「さあ、どうぞ。」なら「Here it is.」 とあります。 なんとなくわかりました。 「相手に重点を置いて」「物に重点を置いて」という日本語の意味がどういうことなのか今ひとつ理解できませんでした。。。。