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強調構文
It is you who are to blame./It is you who is to blame.という表現がありますが、なぜ、whoの後のbe動詞がisになったりareになったりするのですか?どちらでもいいということですか? どなたかお願いします。
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文語的 It is I that am to blame. 口語的 It's me that/who is to blame. 文語的には、I が先行詞みたいなもので (強調構文は関係代名詞構文とは違うのですが、 構造上同じなので、便宜上こう説明しておきます) I という主格を用い、対応する動詞は am 口語的には主格補語でも It's me であり、 主格でないため、am と呼応せず、 it is の合わせた is を用います。 you になると、主格・目的格の違いがなくなるので、 it is の後は同じですが、文語的には主格の you で、 are で呼応します。
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youが単数の場合なら、どちらでもOKです。どちらかといえばareにしたい(ことが多い)、という程度です。 辞書の説明・用例を見てみます。 ・新英和中辞典 第6版 (研究社) it http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=it&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=39283&offset=40&title=it%281%29 > 《★【用法】 この it の次にくる be の時制は通例 clause 内の動詞の時制と一致し,clause 内の動詞の人称は直前の名詞・代名詞に一致する》 上記は強調構文のitの説明ですが、areが正しいということになります。 辞書が違うと(編者が違う、つまり別の専門家の見解)、次のような説明もあります。 ・プログレッシブ英和中辞典(第4版) it http://kotobank.jp/ejword/it?dic=pej4&oid=SPEJ03865300 >It is you who are [is] angry. >腹を立てているのは君のほうだ(▼areのほうが一般的) こちらでは、are/isは両方OKで、areのほうが多いという説明になっています。 テストなどだとareを使っておくのが無難だけど、実使用上はどちらでもいい、といったことになるかと思います。
お礼
辞書の比較までして説明していただいて、ありがとうござました。結局どっちでもいいけれどareが無難なのですね!
お礼
なるほど~!文語的か口語的かという事なのですね。分かり易い説明をありがとうございました。