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江戸時代の城の刎橋(ハネバシ)

コトバンク「刎橋」によれば、 「城門などの要害に設け、通行しないときは”綱や鎖”などでつり上げておけるように造られた橋。また、以下略」 どこの城にどのような仕組みの刎橋があったのか、教えてください。 また、現存していないと思いますが、復元された橋はありますか よろしくお願いいたします。

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  • pri_tama
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回答No.1

 江戸城の北桔橋門(きたはねばしもん)は、その名の通り、江戸時代は平川堀に跳ね橋がかけられていた門です。  今でも橋を跳ね上げるときに使う金具が残っています。    https://kojodan.jp/castle/18/memo/606.html  ただ、跳ね橋はその構造上、橋の長さが門の高さの制限を受けるデメリットが有ります。  (日本の城は、堀を深く広く掘ったり[平城]、峰を切り崩して[山城]廓を分けたりしますので、橋の長さを長くすることが求められる。)  なので、八王子城や滝山城の様な車輪がついていて有事の際に城内に引き込めてしまう曳橋が架けられていた様です。    http://yogokun.my.coocan.jp/tokyo/hatioujisi.htm

kouki-koureisya
質問者

お礼

写真もあって、とてもよく分かる事例のご回答ありがとうございます。 北桔橋門を「きたはねばしもん」と読むのですね。 八王子城のことは全く知りませんでしたので、大変興味深く読みました。 「曳橋」は、こんな橋があるとは想像すらしていませんでしたが、なるほど!と思いました。

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