- ベストアンサー
種子島時尭が買い取った火縄銃2梃の値段
コトバンク「種子島時尭」によれば、 「《鉄炮記》によれば,時の島主種子島時尭は鉄砲の威力に驚き,2000金を投じて鉄砲2梃を譲りうけ,(以下略)」とあります。 2000金とは何のどの程度の量なのか、教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おそらく文章の趣旨としては2000両なのだと思います。 種子島の石高が家光期で5000石、江戸時代の米価がざっくり1石1両 破産するかどうかのすれすれの作り話としては2000両がいいラインでしょう。 現実には戦国時代となるとそもそもそんな大量な貨幣を種子島家が保有してるか、そもそも西日本なり東アジアに銀や銅ならともかく金があるか? いろいろ怪しいでしょう。
その他の回答 (2)
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.2
kouki-koureisyaさん、こんばんは。 おそらく、金2000枚で、おそらく2000両という数字ではないかと思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 金2000枚で、2000両という解釈ですね。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
回答No.1
金で無く 斤(きん)=尺貫法でメーター法に換算すると600gもしくは16両ですから2000斤で約3万2千両だと思いますが!! まあそれを元に大量の鉄砲を作り、日本が世界の鉄砲の半分くらいの数を持ったため、日本を植民地にしようとする、国が現れなかったのですから、安いものです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 「金」ではなく「斤」ですか。 2000斤で約3万2千両! 種子島家が潰れそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鉄砲購入後、60年余経ての記録ですから、2000両に相当する何かと交換したということになりますね。