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硬さが異なる二層板の曲げ方による折れやすさについて

ご質問させていただきます。 添付資料の様に、硬さが異なる二層板を①山折りにする場合と②谷折りにする場合で、折り部に加わる負荷?応力?に差は出ますでしょうか? ①の方が、金属板が割れてしまうことが多く、原因が分からなかったため、ご質問させていただきました。 メカニズムや公式などありましたら、ご教示いただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11073)
回答No.2

樹脂を除く、金属だけを見ると、 ①のほうが、短い幅で、90度曲げている ②のほうは樹脂の厚み分、長い幅で90度の曲げ。 (こちらは丸く曲げている) もっと短い幅で考えると、①のほうが曲げる角度が大きいのです。 だから折れやすい。 もっとわかりやすくすると、 ①は1点で90度の曲げ ②は1点が45度で、2か所の曲げと、解釈してください。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1844/3561)
回答No.1

 まず板や棒を曲げる場合、曲げの内側は圧縮され、外側は引き伸ばされます。これは単一素材でも二層でも同じです。  提示された条件の場合、外側の柔らかい金属が割れるなら(おそらくこちらが発生しているのだと思いますが)内側の硬い金属が比較的変形しにくいため、外側の引き伸ばされる長さが増え、破断しているケースが考えられます。  もし内側が割れるなら、硬い金属は基本的に脆くなりますから、圧縮応力に耐えられないのでしょう。

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