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薄層クロマトグラフィの結果に誤差が生じました

こんばんわ☆ 食品中の着色料の同定をするため薄層クロマトグラフィを使用して実験をしました。 検液は黄色だったのでY4タートラジンとY5サンセットイエローと比較しました。 が!いざ展開済の薄層板を見に行ったら展開されたスポットが全部右肩上がりの楕円形でした。。。 色自体は分離していないのでY4のようなのですが、斜めに上がっていってしまっているためRf値での同定が出来ません・・・ よく見ると薄層板の下の方が傷ついていたんですが、原因はそれでしょうか?? 過去の質問を見ていたら薄層板の表面状態が原因になることがあると書いてあったのですが、これも同じでしょうか?? また、この場合、同定は難しいのでしょうか?? 補足等なんでもします。アドバイスでも構いません。よろしくお願いします!!!!!

質問者が選んだベストアンサー

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  • fossil
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.1

 おそらく、展開液が薄層クロマト上を均一に上っていかなかったと思われます。その原因は、予想しているような薄層板の傷かもしれません。または、薄層板が展開液にきちんと使っていないのかもしれません。薄層クロマトは操作は簡単ですが、誤差が生じやすい同定方法です。  できることならもう一度薄層クロマトをあげて、右肩上がりや楕円になっていないクロマトグラムを得てからRf値を比較したらどうでしょうか。  

dikpan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました!! 誤差が生じやすい同定方なのですか… 実は授業での実験だったので一度きりなんですよ なのでやり直しが出来ないのが残念です… 失敗したらそれなりに考察として記入できるので、次回もしやることがあったときのために教訓にさせていただきます どうもありがとうございました!!!

その他の回答 (2)

  • fumihisa
  • ベストアンサー率39% (11/28)
回答No.3

あと展開溶媒が悪いんだと思います。 極性が高すぎるのではないでしょうか! TLCはアルミのやつですか? これはきれいに切らないとシリカの部分がぼろぼろになって綺麗に上がりません

dikpan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 展開溶媒は先生が自信持って用意してくださったものなんですよ^^; えーっと、薄層板。。。メルク製としか聞かされてません… アルミで出来てるものでもありません。。。 ありがとうございました!!!!

回答No.2

有機合成の経験から書かせていただきます。 TLC板の展開方向と平行になっている切り口部分の担体がガタガタになっていてスポットが真っ直ぐに上がらないことがあります。理由は表面のキズと同じです。使う前にピンセットでさっとなでて均一にしてから使うときちんと上がるようです。ピンセットを寝かせて平らな面を使うのがポイントです。先輩に教わった裏技ですが。 スポットが真っ直ぐに上がらなかったらTLCは同定法として意味がありません。すぐやり直す習慣をつけたほうがいいですよ。

dikpan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! #1さんのお礼にも書いたように授業での実験だったので一度きりなんです すごく残念です ウラワザ、もし次もあるようでしたら試してみたいと思います!! どうもありがとうございました!!

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