• 締切済み

20万円未満のもの

経理処理について教えてください。 20万円未満なら、費用科目(消耗品)でも、資産科目(工具器具備品)でも、どちらでもいいのですか? 一括償却できるとか全額損金にできますとか色んな説明が あるのですが、つまりどう処理すればいいのか?の部分だけ を知りたいのですが分かりやすい説明が見つかりません。 教えていただけると助かります。

みんなの回答

  • HohoPapa
  • ベストアンサー率65% (455/693)
回答No.3

>つまりどう処理すればいいのか?の部分だけ どのように仕訳できるのかということでいいでしょうか。 10万円未満なら、少額資産として処理できます。 仕訳は、  費用科目(消耗品)/現預金 xxxxx円  (多くの場合、消費税上の課税仕入れです) となります。 20万円未満なら選択肢は以下の3つです。 ・『少額資産の特例』を適用する。 ・一括償却資産とする。 ・耐用年数に応じた減価償却を行う。 ◆『少額資産の特例』を適用する場合 仕訳は、  費用科目(消耗品)/現預金 18万円  (多くの場合、消費税上の課税仕入れです) となります。ただし、多くの場合、償却資産税の課税対象です。 ◆一括償却資産とする場合 3年で均等償却します。 仕訳は、 購入時     適当な資産勘定/現預金    18万円  (多くの場合、消費税上の課税仕入れです) 購入初年度   減価償却費/適当な資産勘定  6万円 2期目     減価償却費/適当な資産勘定  6万円 3期目     減価償却費/適当な資産勘定  6万円 となり、償却資産税の課税対象にはなりません。 ◆耐用年数に応じた減価償却を行う場合 耐用年数や償却方法、事業年度、取得年月などで変化するので割愛します。

回答No.2

会社の規模であったり、どちらを選択するかであったりそれぞれ違うため自分の会社に則した処理をする必要があります。以下ページがとても分かりやすい解説かと思いますので掲載しておきます。 https://www.keihi.com/column/5189/ ちなみに中小企業の方ですと、少額減価償却資産に優先的に当てておくのが実務的かと存じます。最初から資産勘定に振っておくか、消耗品費にしておいて決算期に資産勘定に振替えてから減価償却するのかは会社によってルールがあるはずです。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8624/18442)
回答No.1

10万円未満...少額減価償却資産と呼ばれ,取得価額全額を損金算入できます。 20万円未満...一括償却資産と呼ばれ,取得価額の全部を償却できます。または取得価額を3年間で均等に償却できます。どちらを選ぶかは事業者が選べます。確定申告のときに明細書の添付が必要です。 30万円未満...少額減価償却資産の特例によって,青色申告をしている個人事業主は,事業年度中に300万円までなら,取得価額の全部を償却できます。ただし固定資産台帳に記載する必要があり,固定資産税の課税対象となります。

ayumcom
質問者

お礼

有難うございます。 29万円以下の場合は 仕訳で言うと 費用/預金(現金等) で良いということでしょうか。 30万円以上なら 資産/預金(現金等)という 認識で誤っていませんか。 重ね重ね申し訳ありません。 もし、見られていたら教えていただけると助かります。

関連するQ&A