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事務機器等の仕訳について教えてください
初めて質問します。他の質問も見たのですがちょっと分からないので、 基本的な質問になってしまいますが、教えてください。 法人を設立して、下記のものを購入しました。 どれも少額なので、初年度一括して経費として処理したいと思って おります。 パソコン 14万 複合機 6万 事務机一式 8万 シュレッダー 3万 電話機 1万 質問1 パソコンに関して、一括償却資産 140,000/ 現金 140,000にして 期末に減価償却費 140,000/ 一括償却資産 140,000とすれば良いのか 工具器具備品 140,000/ 現金 140,000にして 期末に減価償却費 140,000/ 工具器具備品 140,000とすれば良いのか 質問2 また、10万円未満のものに関しては、資産として扱わないで 消耗品費として経費にしてはいけないのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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質問1 皆様の回答に補足です。 「中小企業者の少額資産の特例」があり、中小企業者であれば30万円未満の資産を一括償却できます。(合計額300万円まで) つまり、今回ご質問の購入物件は全て 『消耗品費/現預金』 で費用計上できます。 この適用を受けた場合、固定資産税の申告は必要となります。 なお、中小企業とは法人税法上では資本金1億円以下を言います。 質問2 10万円未満の資産は費用計上出来ます。 もちろん、資産計上も出来ます。
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質問1 30万円未満の少額減価償却資産の規定を受けたいということでいいのでしょうか? 帳簿価額を減額するのであればどちらでもいいと思います。 消耗品費でもいいですし。 ただこの規定の適用を受ける場合には償却した資産は償却資産税の対象になります。 他のみなさんが説明している一括償却資産であれば償却資産税の対象になりません。 質問2 OKです。
お礼
償却資産税のことなど勉強不足で分かっていませんでした。 有難う御座います。
すでに回答がありますが、一点だけ。 一括償却資産の各年度の償却限度額は取得価額の3分の1ではなく、36分の事業年度月数です。事業年度月数は通常は12でしょうが、設立一期目なら12より短い可能性があるのでご注意を。 なお、償却費の計算では月数の端数は切り上げです。例えば3月末決算の会社を1月15日に設立した場合、設立一期目は2ヶ月と17日なので、切り上げで3ヶ月となり、この会社が設立一期目に15万円の資産を購入した場合には、150,000円×3/36=12,500円が一期目の一括償却限度額となります。
お礼
1期目は10ヶ月決算なので、補足のご説明を頂き助かりました。 有難う御座いました。
- QES
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一括償却資産は10万円以上20万円未満の備品で、三年間の均等償却になります。 但し初年度の途中の取得でも月割りせず、1/3を償却することが出来ます。 項目名は一括償却資産でも工具器具備品でもどちらでも結構です。 質問2についてはOKです。
お礼
疑問点がすっきりしました。有難う御座います。
- zorro
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質問1 一括償却資産は、3年で償却する必要があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%8B%AC%E5%84%9F%E5%8D%B4%E8%B3%87%E7%94%A3 質問2 経費計上でOKです。
お礼
迅速なご回答有難うございました。
お礼
更に詳しくご教授頂き有難う御座います。