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客観主義の大成功とアメリカの文化における破壊された人生の関連性
- 著者は、アメリカの社会学における客観主義の大成功を、アメリカの文化における見当のつかない、安定性を欠く意味合いを何らかの方法で各自反映した主人公達の破壊された人生と結び付けた。
- アメリカの社会学における客観主義の勝利は、主人公たちの破綻した生活と密接に関連している。
- この小説は、アメリカ文化の混乱と安定しない意味を主人公たちが反映していることを通じて、アメリカ社会学における客観主義の成功を明示している。
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以下のとおりお答えします。 >, who convincingly links the triumph of objectivism in American sociology with the fractured lives of his protagonists, each mirroring in some way the disorientation and lack of stable meanings in American culture. 上記英文の下記の拙訳の添削を願います。 >「著者は,アメリカの社会学における客観主義の大成功を,アメリカの文化における見当のつかない,安定性を欠く意味合いを何らかの方法で各自反映した主人公達の破壊された人生と確信を持って結び付けた。」 ⇒全体的によく訳されていると拝察いたしました。 だだ、1か所、lack of stable meanings in American cultureの部分を「アメリカの文化における見当のつかない,安定性を欠く意味合い」と訳されていますが、これは「アメリカ文化における安定した意味の欠如」となさる方がいいと思います。(lackするのは、stableでなくmeaningsなんですね。) 一応、全訳も書いておきます。 《その人(著者)は、説得力を持って、アメリカ社会学における客観主義の勝利を主人公たちの分裂した人生と結びつけており、(そして)それぞれがアメリカ文化における混乱と安定した意味の欠如を何らかの形で映し出している。》 *each mirroring in some way the disorientation「それぞれが混乱を何らかの形で映し出して」の部分を「結果を表す分詞構文」と解釈すれば、このように「(そして)それぞれが混乱を何らかの形で映し出した」となります。
お礼
なるほど確かにお訳しは文法的にも,日本語表現としても確かで,お見事です。 感謝申し上げます。 有難うございました。