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化学式をお願いします。
魚の骨や鳥の骨を酸やアルカリにつけるとやわらかくなりますね。これって化学式で表すとどうなるのでしょうか?酸とアルカリに分けて説明が必要です。 友人の子どもさんから質問されましたが答えられなかったので、よろしくお願いします。
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あー。 失礼しました。 「特殊なアミノ酸であるヒドロキシプロリンなど」がつながった鎖に訂正させていただきます。 わたしの記憶違いでした。 あと、最後のコラーゲンについては蛇足でしたね。こちらも失礼しました。
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
#1 ですが,#2 に気になるところがあるので出てきました... >コラーゲンはヒドロキシプロリンという特殊なアミノ酸がずらずらとつながった鎖のような構造をしています。 コラーゲンはポリ(ヒドロキシプロリン)ではないので,この書き方はとてもまずいです. 確かにヒドロキシプロリンはコラーゲンくらいにしかない特殊なアミノ酸ですが,コラーゲンで一番多いアミノ酸はグリシン(全体の1/3がそう)だし,ヒドロキシプロリンは多いといってもたしか10%くらい. >皮膚から吸収されることはありません。 化粧品とかに使われているコラーゲンの中には,かなり加水分解したものがあります.そうしないと水には溶けないわ,べたつくわで,商品にならないからです.そういうのは,本来はコラーゲンペプチドとでもいわなくてはいけないんでしょうが,メーカーはそういうのを含めてコラーゲンとしかいいません.で,コラーゲンペプチドであれば,皮膚から吸収されるものはあります. 極論すると,健康食品のコラーゲンなんて,ぶちぶちに切れてます.食べちゃうからおんなじですが.
お礼
再度のご説明ありがとうございます。中学生にうまく説明できるか自信はありませんが、とにかく教えていただいたことを伝えてみます。
骨はコラーゲンを骨組み、リン酸カルシウムを充填剤として構成されていると単純化できます。だから骨にはカルシウムが含まれているというわけです。 骨が柔らかくなるのは、下で触れられているようにこのコラーゲンが酸あるいはアルカリによって加水分解を受けるためと考えられます。 コラーゲンはヒドロキシプロリンという特殊なアミノ酸がずらずらとつながった鎖のような構造をしています。その鎖のつなぎ目が、酸あるいはアルカリによって分解されるために、骨が柔らかくなります。 ちなみにこのコラーゲン、化粧品に良く含まれていますが保水効果を主とし、皮膚から吸収されることはありません。
お礼
丁寧なご説明ありがとうございました。先方にそのように説明してみます。
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
コラーゲンの部分加水分解が主因でしょうから,化学式といわれてもねえ.
お礼
ありがとうございました。先方にそのように説明します。
お礼
ありがとうございました。