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化学について

化学がわかりません。 教科書を見ても分からないのでわかる方教えてください。 1、アミンは水溶液中でアルカリ性を示すことを構造式を用いた反応式で書け。 2、C₂H₆Oの化学式の化合物の異性体を構造式で書き、命名せよ。 3、いくつかの容量のビーカー、メスシリンダー、メスフラスコがある。 ラクトースの20%水溶液を200mlの調製方法を順を追って説明せよ。 4、3と同様にして1.5Mの濃度のラクトースを50ml調製する方法を述べよ。

みんなの回答

  • pachiriun
  • ベストアンサー率88% (15/17)
回答No.2

1 教科書の酸塩基のところで,アンモニアを例としたものが載っていることが多いです。   以下のように,アミンは水と反応し水酸化物イオンを生成するためアルカリ性を示します。   右矢印で書きましたが,平衡反応なので正しくは上下交互の矢印で書きます。   R-NH2 + H2O → R-NH3+ + OH-   アミン  水        水酸化物イオン 2 Cが2個,Hが6個,Oが1個でできているものを全て答えれば正解です。   他の回答者が挙げているエチルアルデヒド(アセトアルデヒドという慣用名で呼ぶことが多いです)はHの数が4つしかありませんので,誤りになります。   C2H5OH (CH3-CH2-OH) エタノール   (CH3)2O (CH3-O-CH3)  アセトン 3 20%ラクトース水溶液200mLを調製するためには,   200 × 0.20 = 40   から,40gのラクトースが必要となります。   40gのラクトースを量りとり,ビーカーに入れ,適当な量(200mLを超えない量)の水で溶かします。   全て溶けたら溶液をビーカーから200mLのメスフラスコに移します。   ※ビーカーやガラス棒に残った水滴も水で洗い流すようにして全量が完全にメスフラスコに移すようにします。   メスフラスコの標線まで水を満たしていき,標線に達したところで栓をしよく振り混ぜて完成です。   注1)メスシリンダーの目盛りはおおざっぱな計量はできますが,精密なものではないため,定容操作には使えません。   注2)今回は溶質(ラクトース)が固体であったため,一度ビーカーに取って水で溶かす操作がありましたが,液体を薄めて定容するような場合は,ビーカーに適量取ってから必要な量をホールピペットでメスフラスコに移し,標線まで水で満たします。 4 基本的には3と同様です。   1.5Mというのは,1.5mol/Lという意味です。   まず,1.5Mラクトース溶液50mLを作るのに必要なラクトースの質量を計算します。   ラクトースはC12H22O11なので,分子量は12×12 + 1×22 + 16×11 = 342で,   1.5 × 0.05 = 0.075 mol   342 × 0.075 = 25.65 g   となるので,25.65gのラクトースを量りとり,ビーカーに入れ,(50mLを超えない量の)水に溶かします。   この後の操作は,使うメスフラスコの大きさを50mLのものにする以外,3と同様です。   注)実際にこの操作をする場合,25.65gを使って50mLに定容するということで,ビーカーで溶かす際に水を使いすぎ,オーバーしがちになるので注意が必要です。

  • kabsc
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.1

数字は下付文字と見てください。 1. R-NH2 + H2O→R-NH3(+) + OH(-) 括弧は上付き文字 OH(-)が遊離するためアルカリ性となる。 2. CH3-CH-OH エチルアルコール CH3-COH エチルアルデヒド  あるいは CH3-C=O CとHの間に線を引いてください H