死後に意識は無いはずなのに、天国と地獄を認識できますか?
医師の診断する意識は、「意識の消失=死亡・臨終」で、「死後に意識は存在しない」ことを意味します。宗教家が推論する意識は、「生前と生後で、違う意識」でしょうか?というのは、宗教には、「死後の世界(あの世)に、天国と地獄の存在(状態?)」が設定されています。「意識が無ければ、天国も地獄も、認識できない?」ので不思議に感じられます。また、「葬式で、故人は天国に行かれた?」というようなことが言われます。これは、「故人の死後の意識(生前とは違う意識?)が、あの世に旅立つ?」というイメージで、「生前の意識は、肉体と不可分の意識」であるが、「死後の意識は、肉体から遊離し、独立した、意識だけの存在」のような印象です。「死後の意識は、魂」のような印象でもありますが、「意識と魂の違い」も定義されているのですか?