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戸籍の読み方
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1文字目ははっきり見えません。 2文字目は「宮」でしょうか。 3文字目は「熊」だと思います。 印影も「熊」で間違いないと思います。よく印鑑に彫られる印相体と呼ばれるタイプの「熊」の字に酷似しています。 可能性としては、これが名前の欄に記載されていることから、本名のほかに「何とかの宮の熊」さんという通称名があって、その「熊」さんの印鑑の登録もなされているのかなと想像します。役所の係員の印であれば、こんなに大きいはずはないと思われます。 明治5年式のいわゆる壬申戸籍では、通称名の記載や印鑑の登録などがされた例があると聞いたことがあります(実際に見たことはまだありません)が、明治19年式では珍しいのではないでしょうか。壬申戸籍は今では見れないですし。