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明治初期の電信料金
モールス信号による電信は、驚くべきことに、既に明治4年頃には世界の主な地域を繋いでいたそうなのですが、1871年11月に欧州へと出発した岩倉使節団が、不平等条約の改正交渉の経過報告を、この出来たばかりの回線を使い行った際、電信代は、いくらくらいかかったのでしょうか?
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モールス信号による電信は、驚くべきことに、既に明治4年頃には世界の主な地域を繋いでいたそうなのですが、1871年11月に欧州へと出発した岩倉使節団が、不平等条約の改正交渉の経過報告を、この出来たばかりの回線を使い行った際、電信代は、いくらくらいかかったのでしょうか?
お礼
デンマークの会社が海底ケーブルを敷設したのは幕末ではなく、1870年だったんですね。それと、料金ですが、4ポンド6シリングということは、4.3ポンドであり、現在では、当時の1ポンドが5万円ということらしいので、約21万円、1語につき1万円……やはり、かなり高額だったようですね。ま、当時では、内容によっては、それだけの価値はあったでしょうね。PDFありがとうございました。保存致します(^-^)