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(a+b)!>a!b! これは正しいですか?
(a+b)!>a!b! これは正しいですか?証明はできないのですが絶対的な自信があります。
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aとかbは非負整数だとしていいですか?以下はそのつもりで。 (a+b)!/(a!b!)は組み合わせ(a+b)C(a)に等しいですから当然に1以上の整数になります。つまり(a+b)!≧(a!b!)です。 等号が成立するのはa=0またはb=0のときですね。
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- 178-tall
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> (a+b)!> a!b! 成立しない例。 a=0 のケース ↓ 左辺; (a+b)!= b! 右辺; a!b!= b! ↓ (a+b)!= a!b!
- matelin
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こんばんは。 aもbも負でない整数とする時、(a+b)!≧a!b! …(*) (*)の命題が成り立つ事は、数学的帰納法を使えば、簡単に証明できますよ。 以下にその証明を示します。 b=0の時、(*)は明らかに成立する。 b=n(nは負でない整数とする)の時、(*)の命題が成り立つと仮定する。 すなわち (a+n)!≧a!n! …(**) は成り立つと仮定する。 b=n+1 の時について ((*)の左辺)=(a+n+1)!=(a+n+1)×(a+n)! ≧(a+n+1)×a!n! ⇦ここでは(**)を用いた。 ≧(n+1)×a!n! ⇦ここでは(a≧0)を用いた。 =a!(n+1)! この結果は、(*)が b=n+1 の時にも成り立つことを示す。 以上より、(*)は成り立つと言える。
- koncha108
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a≧b>2として(>2としたのは、下記の表記が対応するためで、2以下でも考え方は同じ) (a+b)! =(a+b)*(a+b-1)*...*(b+1)*b! bb!の前が何個の数の積になっているかというと、 (a+b)-(b+1)+1=a (a+b)>a (a+b-1)>a-1 ... (b+1)>1 がそれぞれ成り立つので、上のa個の不等式の左辺と右辺をそれぞれ掛け合わせたときに、 (a+b)*(a+b-1)*...*(b+1)> a! も成り立ち、それぞれにb!をかけた、 (a+b)*(a+b-1)*...*(b+1)*b!> a!b! すなわち、 (a+b)!>a!b! もなり立つ。 b>aの場合も同様。
お礼
お礼をさせて頂きます。ご回答してくださった方ありがとうございました。感謝申し上げます!