- ベストアンサー
仏・伊・西・ラテン語の再帰代名詞は対格のだけ?
受動的再帰構文や非人称の si, se は、対格ですか、与格ですか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「補足コメント」を拝見しました。 >ラテン語にも受け身の意味の、或いは、非人称の主部がわりの、再帰代名詞の再帰構文は有りましたのでしょうか。 ⇒ラテン語では再帰構文で受け身や非人称を表す用法はなかったと思います。 非人称は主語なしの3人称単数で表し、受け身は専用の定形がありました。つまり、ラテン語の動詞活用は、能動と受動の定形が対になっていました。 迂言形式の受け身表現、すなわち、sum (esse = be) と分詞の組み合わせも、特殊な場合(特に、完了表現)以外は用いられなかったようです。
その他の回答 (1)
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.1
>受動的再帰構文や非人称の si, se は、対格ですか、与格ですか。 ⇒確信はありませんが、古典語は別として、仏・伊・西・葡などの現代語では、対格・与格兼用(ラテン語の場合は、対格がse、与格がsibi)だと思います。
質問者
お礼
謹賀新年。またまた誠に有難う御座います。
質問者
補足
ラテン語にも受け身の意味の、或いは、非人称の主部がわりの、再帰代名詞の再帰構文は有りましたのでしょうか。
お礼
またも早々の、御丁寧な御回答を誠に有難う御座いました!