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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アーク消弧距離の試算方法)

アーク消弧距離の試算方法

このQ&Aのポイント
  • ヒューズ設計において、ヒューズ切断後のアーク消弧距離を試算する方法を教えてください。
  • 条件は、ヒューズ金属は厚み1.2mmアルミニウムで溶断部分の断面積3mm^2、常温常湿内において、直流電圧100V、外部抵抗0.1Ωで流れる電流(過電流)1000Aとした場合、1秒以内にアークを消弧させたいと考えます。
  • そのときに必要なアーク消弧空間(距離)を試算する方法はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1535/2586)
回答No.2

エアトンの式は、web検索で見つけにくいようですので、書籍の情報を添付します。

mskz0410
質問者

補足

ohkawa3さん 丁寧なご回答ありがとうございます。 Ayrtonの式が記載されているこの書籍の情報を教えてください。

その他の回答 (1)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1535/2586)
回答No.1

アーク放電の電圧電流特性式としてエアトン(Ayrton)の式が知られています。 この式を使って、電極間電圧100V、1000Aのアーク放電を安定に維持できる電極間距離を求めると、25~35mm程度の結果が得られます。値に範囲があるのは、電極材料によるものです。また、この式は実験式であって、適用範囲は最大20A程度なので、1000Aの計算結果は信頼性が低下していると思います。 https://ci.nii.ac.jp/naid/110009466990/ この結果から推測すれば、電源電圧DC100V、短絡電流1000Aのアークを遮断するには、少なくとも35mm程度の空間を確保する必要がありそうです。 もう一方、直流で遮断容量を明記しているヒューズの例を参照すると、φ10×L39の製品があるようです。ただし、この製品は、空気中でアークを遮断するのではなく、珪砂等の消弧剤を使って消弧能力を高めています。 http://daitonagasawa.co.jp/pdf/kan_fuse_info.pdf ヒューズが消弧に失敗すると、爆発、火災発生など大事故に繋がりますから、新規設計するのではなく、遮断特性を保証している信頼できるメーカーの製品を採用することをお勧めします。

参考URL:
http://daitonagasawa.co.jp/pdf/kan_fuse_info.pdf

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