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3分の2の根拠

憲法改正とか立法とか、多数決で何かを決める場合に3分の2以上で可決とする場合が多いように思うのですが、なぜ3分の2なのでしょうか? 3分の2という値に有意性を見出す根拠って何かあるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.4

賛成が反対の2倍以上いるということから2/3というのを使うようです。 「2倍に意味があるのか?」という次の疑問がわきますね。

noname#238621
質問者

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たしかに…でもそう言われるとなるほどなと思いますね。

その他の回答 (5)

  • NOMED
  • ベストアンサー率30% (522/1725)
回答No.6

>拒否権と3分の2にどういう関わりがあるのでしょう? これは国際法を決めるとき、例えば・・国際連合安全保障理事会などで、全常任理事国を含む全加盟国が採決のときに拒否権(否決権)を発動したとき、その国数が3分の1を越えてしまうと、採決に至りません 国際法ですから、立法において世界共通の認識である・・という意味で、おそらく日本の国会においてもこの国際法の採決方法に準しているという考えがあります

noname#238621
質問者

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なるほど、よくわかりました。 有難う御座います。

  • NOMED
  • ベストアンサー率30% (522/1725)
回答No.5

納得するかしないか・・ですが 物事を決める歴史として「そう思う・思わない・どちらでもない」というそれぞれちがう立場の者が、決議をとっていくという物があります 例えば・・・雇用主側・労働者・行政の立場、のような三者が集まり、決議していくという歴史です よく言われる第三者委員会の三者目も同じで、本来は当事者以外の関係のない者が参加し、方向性を定めていく三様の歴史があります また、難しい話をすると立法には拒否権というモノがあり、拒否権を発動させないために2/3以上の多数で通過させればよいという立法上の歴史もあります

noname#238621
質問者

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つまりいわば三者の過半数というわけですか。 拒否権と3分の2にどういう関わりがあるのでしょう?

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.3

過半数だとすぐに達成できます。4分の3だとかなり難しい数字です。5分の3もハードルがチト低いでしょう。 「そう簡単に可決されても困るが、絶対に可決できないようなことでもない落としどころ」を探すなら4分の3が一番いい数字なのでしょうね。

noname#238621
質問者

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そんな感覚的な

回答No.2

  二人では意見が分かれたら収拾がつかない 少なくとも3人で話しあい、そのうち2人が良いとしたものを結論にしよう だから2/3  

noname#238621
質問者

補足

過半数という決議もあります

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8477/18147)
回答No.1

過半数よりも厳しくしたいということであって,それ以上の深い意味はありません。

noname#238621
質問者

補足

それだと4分の3でもいいことになりますが

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