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アボガドロ数
アボガドロ数のオーダーを当時、誰が正確に数えたのでしょうか? Perrin以前の人はどのようにきめたのでしょうか? 勝手な仮説かもしれませんが、当時見つかっていた原子の原子番号の最小公倍数が6*10^(23)だったのではないでしょうか? 試しにN!として計算してみると、N=24.776ぐらいとでました。 ちなみにstring's fomulaを使っています。
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- ranx
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回答No.1
「当時」というのはいつのことでしょうか。 アボガドロ自身は気体の粒子数に関する仮説を発表しただけで、 アボガドロ数の概念を作ったわけでもなければ、その値を知っていた わけでもありませんよね。しかし、値を知らなければこの数が意味を 持たないかというと、そんなことはないわけです。正確な歴史は 知りませんが、恐らく最初のうちは、値の不明な「ある数」として 扱われていたのだと思います。 なお、原子番号の概念ができたのは原子の内部構造が解明されてからで、 かなり新しいことです。
補足
当時はアボガドロの時代です。 EinsteinのBrown運動の仮説をPerrinが実験的に測定して初めてアボガドロ数をはかれたようなきがするのですが、その以前にもうその値のだいたいの値が算出されていたような気がします。だれがどのようにして測定したのでしょうか?