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寺領

寛永○○年、朱印5石寺領と書いてある、お寺がありますが(他の年代の朱印記録が書かれてないから1代だけ?)、5石で食べていけたんですか? それと5石と少ないですが、あまり格がないんでしょうか? このお寺は両墓制ですが、江戸時代末まで庶民のお墓がありません(幕末は庶民でもお金に余裕がある人はお墓を建てたみたいです)

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  • oska2
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回答No.1

>寛永○○年、朱印5石寺領と書いてある、お寺があります 私の実家の近くの神社も、5石でしたね。 >5石で食べていけたんですか? 5石だけでは、生活は出来ません。 神社仏閣は、色々な収入があります。 仏閣は、檀家がなくても色々な収入がありますよ。^^; 有名なお寺では、高野山が2万石。 芝増上寺が、1万石。 朝廷は、3万石(幕末に10万石にUP)でした。 >それと5石と少ないですが、あまり格がないんでしょうか? 寺の格付けは、あまり意味がありません。 高野山よりも増上寺の石高が高い事でも、分かりますよね。 要は、領主との関係です。 領主が代わると、今後の関係を重視して朱印を与えます。 お寺は、神社を管理し同時に(現在の市町村が行っている)戸籍管理を行っていましたからね。 >このお寺は両墓制ですが、江戸時代末まで庶民のお墓がありません 今でも、瀬戸内沿岸とか日本海沿岸地域では両墓制です。