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日本語の「例え」と「比喩」の違いを教えてください。
日本語の「例え」と「比喩」の違いを教えてください。辞書を呼んでもよくわかりません。英語だとexample とmetaphorなどと明確に分かれているので考えやすいのですが、日本語の方がよくわかりません。お願いします。
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- gesui3
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既に答えていますが、反復します。 exampleは、例示ですよね。 「果物って何?」と訊かれて、「リンゴとかミカンとかバナナとかだよ。」 こういったときは、リンゴ・ミカン・バナナは具体例であり真実です。 果物という上位概念の下位概念がリンゴ・ミカン・バナナetcです。 metaphorは、比喩で、真実ではありません。 「君は、天使のようだ」と言われても、人間であって天使ではないです。 「薔薇の微笑み」と言っても、薔薇は微笑みません、咲いているだけです。
- gesui3
- ベストアンサー率50% (95/187)
> 英語では、metaphorは「隠喩」similarが実在の似たもので別の言い方をする表現、またそれがexampleになるそうで、 これが間違っていると思います。 その英語話者の言っていることが誤りです。 比喩(隠喩・直喩・その他)と、例示することとは、全くの別物です。 頭の悪い外人に惑わされませんようにー。
お礼
ありがとうございます。 >比喩(隠喩・直喩・その他)と、例示することとは、全くの別物です。 どう全くの別物なのでしょうか? 簡単に、ざっくりでいいので、掴みだけでもいいので教えてもらってもいいですか? 何がなんだかわからなくなってきました。すみません。補足にいれさせてもらいます。
補足
お時間があることを願っています。どう全くの別物なのでしょうか?そんな沢山の書き込みをお願いは厚かましくてできないので、ざっくりでいいので、教えてください。すみません。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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【お詫び】先の回答は全面撤回します。 先の回答は、「例え」と「比喩」との差異の私的な差異を試みたそれです。が、そもそもが、そういう私のアプローチも的外れなような気がします。どこがどう間違っているのかは、未だ、明瞭に文章化できません。ただ、「例え」という事象を表現方法のとして分類する概念が「比喩」であるような気がします。「例え」とは、話言葉や文章に見られるある形式であって、その形式の性質を表す抽象的な概念が「比喩」。ですから、そもそもが、両者の存在する次元が違いますので差異を論じることに発想の誤りがありような気がします。もちろん、これは私の「そうなのかなー・・・」程度の考え。要は、先の回答は、とんでもない誤りだってことです。お詫びして撤回します。
お礼
ありがとうございます。も一度辞書やらネットの国語を教えてくれるサイトやらを見てきました。ん、、、、なんだかおっしゃっていることに近いことを思うようになってきました。「比喩」というカテゴリーがあって、その中の一つに「例える」があるような、、、、比べるには土俵が違っていたのかなぁ、、それさえも知らなかった、、、。とにかく、何なのかはいまだにキチンと説明できそうにないですが、ぼんやりと違いが見えてきた気はします。こんなどうでもよさそうなことにキチンとお付き合いいただいてありがとうございました。本当に感謝しています。なかなか聞けないんです、こんな一見面白くなさそうな話題って。でも自分にとって大事でした。
- gesui3
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example とmetaphorなどと明確に分かれている意味での「例え」と「比喩」ならば、全くの別物で、完全に違います。 「例え」=具体的な物を示すこと。果物→リンゴ、ミカン、バナナなど 「比喩」=似ているものを示すこと。丸い→お盆のような、満月のごとき など
お礼
ありがとうございます。英語であげたのは、metaphorだのsimilarだのexampleだのが日本人とは理解が違うかもしれないという話を日本語を学び中のEnglish native speakerと話している時に、自分自身も何がなにやらよくわかっていないことに気づいて、日本語でいうところの「比喩」「例え」が実際にはどういうことなのかが母国語のくせしてとっちらかってしまいました。英語では、metaphorは「隠喩」similarが実在の似たもので別の言い方をする表現、またそれがexampleになるそうで、英語と絡ませて考えるのは、なんだか違っていそうな気がしています。(そりゃそうか、お国事情が違いますよね)
- 山田 太郎(@f_a_007)
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例え:for instance, for example 比喩:a metaphor,a simile,metaphorical(ly);se a metaphor 日本語も英語も同じなのでは・・・。 前者は、ある事を、類似性の強い物を示して理解を促す表現。 後者は、ある事を、他のある物に見立ててイメージの増幅を促す表現。 まあ、どっちも同じと言えば同じ。ただ、前者は、「これは、このようだから、こうだ!」とちょっと論理的。後者は、「これは、正に、かくの如し!」と理解を促進するイメージの増幅に力点があります。もちろん、人生色々、比喩も色々。a simileは、「これは、このようだから、こうだ!」と《例え》と軌を一にした表現で、類似性の強い物を示して理解を促していると言えます。「どっちも同じ」を、もっと正確に言えば、《比喩》という概念で括られる表現のある部分と《例え》という概念の表現とはオーバーラップしているってことよ。ですから >日本語の「例え」と「比喩」の違いを教えてください。 と、両者の違いを知ると言うより、 >どういう比喩表現は、例えと大差ないと言えるのか? >どういう比喩表現は、例えではなく比喩独特のそれなのか? というアプローチをすべきかと思います。
お礼
ありがとうございます。日本語の「例え」にも「比喩」にも直喩、隠喩どちらも使えますよね、、、、辞書より~~ 『例える』→わかりやすく説明するために、ある物事を引き合いに出していう。なぞらえる。「人生を旅に―・える」「―・えようもない美しさ」 類語:なぞらえる 見なす(みなす) 見たてる(みたてる) 擬する(ぎする) 『比喩』→ひ‐ゆ【比喩/譬喩】ある物事を、類似または関係する他の物事を借りて表現すること。たとえ。 →比喩法:物事を直接に描写・叙述・形容などしないで、たとえを用いて理解を容易にし、表現に味わいを加える修辞法。直喩(シミリ)・隠喩(メタファー)・諷喩 (ふうゆ) (アレゴリー)・引喩(アリュージョン)・換喩(メトニミー)・提喩(シネクドキ)などの種類に分けられる。 目的と手法に基づいて、同じものを言い分けているのかなぁ???
お礼
ありがとうございます。なんだかぼんやりですが 少し見えました。例示で実際無いモノを挙げるのは違うし、比喩で具体的なモノを持ち出すとそれは例示になるのですね。なるほど。勉強になりました。お忙しいところありがとうございました。