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親からの援助。教育資金と住宅資金、どちらが得か?
- 親から子(孫)への資金援助として、非課税枠が教育資金と住宅資金の両方にありますが、どちらがお得になるでしょうか?
- 教育資金をもらえる分を払ったつもり貯金で、ローン減税の10年が過ぎた時に一括返済するとか…。
- なら、教育資金援助の方がよくないでしょうか?それとも、住宅ローンの保証料とかもろもろ考えると、住宅ローン減税ってそんなにお得でないのでしょうか?
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No.2です >>教育費が減った分を貯めておいて、10年後に減税がなくなってからローンを繰り上げ返済したら、減税制度のお得なところを二重取りできてお得かなぁ、と素人考えだったのです。 住宅ローンは、毎月返済していくので、1月、2月の残高と、12月末の残高では12月末の残高の方が少なくなっています。 表面金利が1%で控除と同じだと、支払う利息の方が少し多くなると思います。詳しい金額の差は、ローンのシミュレーション(ネット上でたくさんありますね)を利用して、利息を計算すれば、想定残高に対する控除額との比較ができます。 また、繰上返済には手数料がかかることが多いと思います。結構ばかにならない金額なので、単純な金利差だけでは、結果赤字になる可能性が高いと思います。 さらに言うと、銀行での手続き自体が面倒くさいものなので、この事務に対する自分の対応をコストとして計算に入れるかどうかも、判断のわかれるところですね。 >> 最悪、住宅ローンを組んですぐに大地震等で住めなくなり、住宅ローンが払えなくなって自己破産したとしても、子どもの教育費は子ども名義で残るだろうし…なんてネガティブでしょうか? このあたりまで織り込むと、将来の不測の事態に対する「安心料」も入ってきますね。価値観や人生観の違いが表れる部分だと思います。 私の住む地域も、先の東日本大震災で被害に遭われた方が大勢いました。マンションのメリット・デメリット、戸建てのメリット・デメリット、賃貸のメリット・デメリット。 様々な要素があります。私自身、気づいていなかった多くのリスクを目の当たりにしました。 また、親からの資金については、実際の相続が発生する前に、移転できるのなら移転してしまいたい、という考えもあるでしょう。 しかし、子供の名義にしておいたが、自分たち夫婦が離婚、子供は相手方についてゆく、というケースも考えられます。 結局は、本当の損得は「結果が出てみないとわからない」が正解なのでしょう。 *「回答」になっていませんね。 すみません Orz
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- ojisanneko
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(例えば、教育資金で100万円もらったとして、その分で減った教育費を 貯めておいて、10年後に100万円を繰り上げ返済に充てたとしたら、 10年間の利息と住宅ローン減税、どちらがお得でしょうか?) まず、住宅ローンの繰り上げ返済は早ければ早いほど良いのです。 今すぐに100万円支払うだけでもローン期間がかなり少なくなります。 住宅ローンの組む人の大半は頭金にかなりのお金を入れますが これは大きな間違いで銀行の思惑通りになるんです。 頭金を多く出させることで繰り上げ返済を出来にくくするんですね。 そうではなくて頭金なんて微々たるもので良く、最初の五年間ぐらいで かなりの繰り上げ返済をすれば返済期間も半分ぐらいになります。 お金を貯めて10年後に繰り上げ返済をしても支払期間はほとんど 変わらないですよ。 銀行に支払う金利ほど無駄な物はありませんから、その浮いたお金を 教育費に回すほうが良いですよ
お礼
ご回答ありがとうございました。 頭金と繰り上げ返済の関係が?? 支払期間を短くしたいなら、わざわざ繰り上げ返済にしなくても、お金があるなら頭金をたくさんいれて返済期間を短くローンを組めば、手数料や保証料の分、お得ではないかと思うのですが…。
- tamiemon96
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登場人物として、親、子供(住宅資金の援助を受ける)、孫(教育資金の援助を受ける)で考えてみます。 住宅資金の贈与と、境域資金の贈与は、得な方を選ぶものではないです。 貰ったお金の使途が限定されています。さらにいえば「もらい方」にも制限があります。なので、実際に「いつ、何に必要なお金」をもらうのかによって、痞える税制があれば利用する。というのが基本の考え方です。 住宅ローン控除は、「金利負担が大変でしょうから、税金を値引きします」というものです。家庭の収支でいえば「支出鵜の一部が減る」ということです。 教育資金は、受贈者(孫)に教育資金用の口座を作らせ、この口座内で管理します(株の特定口座を連想すると良いと思います)。 孫が、30歳時点で余っているお金は「贈与税」の対象になります。また、使ったお金でも「教育資金」に該当しないものは、やはり贈与税の対象になります。 将来、制度がどう変わるかはわかりませんが。 私が子の立場であれば、利用できるなら (1)住宅資金の贈与 (2)住宅ローン控除 (3)教育資金の贈与 の順で考えます。 (1)多少の贈与税を払っても、資金援助はありがたいです。 (2)不足分ローンを組むなら、控除は利用します。 (3)実際に入学金や授業料を払うときに個別にお金を用立ててもらえば、そもそも贈与税はかかりませんので「まとめて先にもらっておく」のでなければ必要のない制度です。 個人的な意見を含みますが、参考になれば。
お礼
ご回答ありがとうございました。 おっしゃること、ごもっともです。 ただ、住宅資金として受け取っても、教育資金として受け取っても、家計の調整要素があると思うのです。 用途の限定されない収入(給与など)があって、住宅資金として受け取れば住宅ローン(居住費)が素直に減らせますが、教育資金として受け取れば学資保険や子ども手当を貯金する等で積み立てている教育費が減らせます。 教育費が減った分を貯めておいて、10年後に減税がなくなってからローンを繰り上げ返済したら、減税制度のお得なところを二重取りできてお得かなぁ、と素人考えだったのです。 最悪、住宅ローンを組んですぐに大地震等で住めなくなり、住宅ローンが払えなくなって自己破産したとしても、子どもの教育費は子ども名義で残るだろうし…なんてネガティブでしょうか?
- ojisanneko
- ベストアンサー率16% (74/442)
住宅ローンの長期の金利支払いを考えるなら住宅資金の援助のほうが かなりお得ですよね。 教育資金に関しては今すぐの効果は見込めないですよね。 無駄な金利を支払わなければそれも教育資金に充当出来ますよね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 例えば、教育資金で100万円もらったとして、その分で減った教育費を貯めておいて、10年後に100万円を繰り上げ返済に充てたとしたら、10年間の利息と住宅ローン減税、どちらがお得でしょうか? 仮定ばかりですが、金利が住宅ローン減税の1%未満なら、住宅ローン減税を使ったほうがお得なのでしょうか? 保証料とかがあるから、そうは単純にいきませんでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 おっしゃるとおりですね。 住宅ローン控除は、あまりお得ではないですね…。 すごく参考になりました! ありがとうございましたm(__)m