• 締切済み

courirの複合過去

フランス語もドイツ語同様、場所を移動したり、状態が変化したりする場合に、複合過去形はêtre(sein)を取るものと思っていました。先日、Il a couru dix minutesという文がありました。このdix minutesがあるから直接目的格になり、avoirを使うのかなあと思っていたら、ただ単にIl a couru.だけでも、avoirと言われました。 念のため、ドイツ語のrennenを調べましたら、sein支配でした。 partirは、être、avoirどちらを使っても良いという人までいました。(前置詞もpour、àのどちらも可とか。) フランス語って、代名動詞のような他動詞でもêtreを使ったり、一体どういう基準があるのでしょうか?その都度覚えるしかないのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

>フランス語もドイツ語同様、場所を移動したり、 >状態が変化したりする場合に、 >複合過去形はêtre(sein)を取るものと思っていました。 昔はそうでしたが、今は純粋な移動動詞だけです。 状態変化は「生まれる」と「死ぬ」だけです。 英語やスペイン語と同様に、have 一本でやっていく方向に変わりつつあります。 > ドイツ語のrennenを調べましたら、sein支配でした。 でも、fliegen や schwimmen、springen は両方あるでしょ? 移動に重点があるか、移動の仕方に重点があるかで使い分けますね。 フランス語の courir も、大昔は「~へ」があるときには être を使っていましたが、純粋な移動と言うより、移動の様態を表しているので、avoir 支配です。 > partirは、être、avoirどちらを使っても良いという人までいました。 それはフランス語が生かじりの人の世迷い言です。 忘れてください。 sortir は他動詞なら avoir、monter は意味によっては avoir をとります。 > 前置詞もpour、àのどちらも可とか。 pour は方向、à は実際に到着するゴールです。 意味が違います。 英語の for と to の違いです。 > その都度覚えるしかないのでしょうか? 実際問題、être をとるのは、代名動詞を除けば、10個ほどですから、覚えた方が早いです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 これは回答ではありませんが、ドイツ語が引き合いに出ていますので、英語の場合をちょっと  13世紀のイギリス民謡で有名な「夏が来た」の出だしは、中英語で Svmer is icumen in Lhude sing cuccu とbe動詞が完了形に使われています。  英語の場合は、次第に have に押されていくことになります。夏が来たでも、come という往来の動詞に残っているのも興味ある点です。下記などをご参考に。  https://www.youtube.com/watch?v=27vqy-vKBJs