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弘法大師の読みはコウボウタイシと読むそうです。
弘法大師の読みはコウボウタイシと読むそうです。 ずっとコウホウタイシだと思っていました。 なぜ法をボウと読むのですか?
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コウボウダイシです。「ダ」も濁音です。 小生も別の意味で不思議です。というのは,仏教語「弘法」(仏の教えを広めること)だけなら,「グホウ」と発音するからです。 固有名詞なので,差別化するために「コウボウ」と読むんじゃないですか。これは死後の諡(おくり名)なので,本人が「おれはコウボウだ」と主張したわけではないとは思いますが。
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- bardfish
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B5%B7 「こうぼうだいし」ですね。 「弘法も筆の誤り(こうぼうもふでのあやまり)」の方を先に覚えていたので違和感はありません。しぜんに「こうぼうだいし」と読んでいました。 宗教に関する言葉は学校で教わるものとは異なる常識が多い。 文字にしても今の常用漢字に無理やり当てはめたものもあるから矛盾を感じることもあるでしょう。
- SPS700
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あれ、僕はコウボウダイシだと思っていました。オダイシサマ、と言いますからね。 醍醐天皇が諱をおくった際、弘法利生(コウボウリショウ)から弘法大師と呼ばれることになったそうで、その頃からの伝統だと思われます。 http://photozou.jp/photo/show/2506004/213266391?lang=en
- fujic-1990
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3番回答者です。 手順が遅れましたが、「弘法(こうぼう)」だけで辞書を引いたら、 (1)仏法を広めること とありました。 仏教用語として、そういう読みがすでにあったとしか言いようがないんだろうなという回答に変更します。 仏教用語には世間(これも仏教から来ている言葉?)とは違う意味、違う読みが数多くあるので、「なぜ」とか理屈を言ってみてもしようがないのではないか、という解釈です。 理屈を尋ねだしたら、「弘」だって、なぜ「ぐ(呉音)」にならないのか、なぜ「ひろし」と読まないのか 云々。 質問者さんは「法」をなぜ「ほう」と読むと思ったのか、「ぽう」だっていいじゃないか、という話になってしまいます。 空海の諡号は「こうぼうだいし」と読む。特定の人を表す名詞なんだからそれでOK、ということでいいんじゃないでしょうか。 (あえて理屈をつければ、大師の読みも含め、やっぱり音の持つ「力強さ」だと思います。「ぽう」では間が抜けたような感じがするので) ちなみに「大師」も、辞典を引くと「天皇がなんちゃら」とかとか、いろいろな意味が書いてありますが、大師はもともと「だいし」で決まり、のようです。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
> 弘法大師の読みはコウボウタイシと読むそうです。 違うと思います。 「こうぼう だいし」 だと思います。2文字が濁点文字です。広辞苑で確認しました。 テレビで言っていましたが、濁音にすると、清音にはない「力強さ」が出ます。 お弟子さんが、「こうほう たいし」にはない力強さを持った諡号を贈ったのではないでしょうか。 ちなみにライバル?の最澄さんの諡号、 「伝教大師」も「でんぎょう だいし」です。
お礼
皆さん有り難うございます