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創価学会の創設者の牧口常三郎は第二次世界大戦の戦時
創価学会の創設者の牧口常三郎は第二次世界大戦の戦時中に軍警察に逮捕されて治安維持法違反で投獄されていますが何をやらかしたのでしょうか? なぜ犯罪者が尊敬されたのでしょう? 治安維持法違反で逮捕されて刑期を全うして釈放されたあとも不敬罪で再逮捕されています。 前科二犯の犯罪者で経歴だけでいうと暴力団と同じような犯歴です。
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私は学会員ではありませんが、当時は戦時下であり日本は神道思想一色でした。御存じのように日蓮の教えは、多宗教を邪教とし一切認めないという主義です。そんな中にあって牧口は、1941年に機関紙「価値創造」を発刊するが、翌年廃刊、この頃から戦時下の特別高等警察による監視が続けられる。更に1943年5月、「神社神道」を批判した事で機関紙「新教」が廃刊となる。同年7月、伊豆下田での座談会開催直後、伊勢神宮の神札を祀る事を拒否したため、治安維持法違反並びに不敬罪の容疑で下田警察署に連行され、同日、戸田城聖も検挙、この一連の弾圧で21名の幹部が検挙され、牧口は獄中においても転向を拒否、1944年11月18日、東京拘置所病監で栄養失調と老衰のため死亡。
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