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江戸時代初期の天領、代官手代について
江戸初期、関東近郊でも天領がありましたが、代官の手代は農民とかの中から、例えば元武士とか豪農から選ばれるらしいですが 5万石くらいの天領でも手代を10人以上雇うことってありますか? どっかの地域ではあるみたいですが それと代官がそのまま手代に士分を与えることも結構あったみたいですが、それについてもお願いします
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軽くググった範囲です。 代官所の人数です。基本的には代官一人であとは手代ですので一人引いてください。以下のPDFの表5です。 近世代官所町の歴史地理学的考察 http://hist-geo.jp/img/archive/026_171.pdf まず同じ10万石規模でも、高山が10名、笠松が15名と、あまり所領の石高と手代の人数は相関していなさそうです。面積も相関なさそうですね、高山のほうが広いでしょうし。 ただすべてをあたってはないですが、10人となると10万石規模のように見えます。 もし5万石で10人の手代のケースがあるとしたら初期の長崎代官所が怪しいですが、残念ながらこれは管轄領の増えた慶応3年のデータです。
お礼
ありがとうございます 説明が、わかりやすかったです