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アイザックアシモフって何が凄いのですか?
アシモフ本人は凄く頭がいいのかもしれないですけど、小説家としてもすごく評価されているのですか? 代表作を教えてください
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- 31192525
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vnreipfvreさん、こんにちは。 >アイザックアシモフって何が凄いのですか? 人工知能に規範を与えたこと 1)ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 2)ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 3)ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 これは映画化された『I Robot』に出てきます。邦題は「私はロボット」「われはロボット」など。 20世紀のSF作家としてはハインラインと並び称される大家です。代表作といえばやはりコレ 『夜来る』 二重星系のため、夜のこない惑星に1000年ぶり(だったと思う 汗)に夜が訪れるとき・・・ 推理小説にも足跡を残していまして 『黒後家蜘蛛の会』 は高評価を得ています。個人的には好みではありません。
- tzd78886
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「ロボット」という言葉はカレル・チャペックが戯曲の中で人造人間(機械人間ではない)に採用したのが始まりですが、この中では人間を滅ぼす存在として描かれました。その後この単語が独り歩きしてあっという間に世界中に広まりましたが、ほとんどは悪役、敵対するものとして描かれました。 その中でアシモフは人間の役に立つ、あるいは助けになる存在として描いたことでも大きなきっかけになったと言えます。
- seble
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近代SFの始祖と言っても良い人ですから。 非核三原則ならぬ、ロボット三原則も考案しました。 さすがに21世紀になると古さを感じさせるところもありますが、プロペラ飛行機がやっとジェット機になったような頃に考え出したアイデアとしては素晴らしいものがあります。 当時は、機械が2足歩行する事は不可能と言われていました。いまでこそ2本足で歩いていますけどね。コンピューターチップなどなかった時代には、2足でバランスを取るなど、本当にSFでしか有り得ない事でした。そんな時代にロボットの小説を書き、三原則まで考案したのだからスゴイです。 代表作としては、先の三原則の「われはロボット」 映画で有名な「ミクロの決死圏」 長編大河ドラマと言えるファウンデーションシリーズなどなど。