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小説の評価

絵は他者や本人が見ても、その絵のいいところ悪いところ、上手い下手の見分けがつきやすいと思うんです(いろいろ思うところがあると思いますが、これは自分の中での話なのでこれについての反論はしないでやって下さい) で、小説はどのように評価すればいいのでしょうか。 文章の構成力?語彙の多さ? 私は小説は少し読む程度なので物語の面白さだけで考えてしまい、どのように評価していいのかわかりません…。 友人に、自分の書いた小説を評価してくれと言われたのですが内容面は言えても技術面での指摘がうまくできません。 皆さんはどのように、小説を評価してますか? 参考に教えてください。

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  • ukimoki
  • ベストアンサー率29% (38/127)
回答No.2

#1です。技術面としては、気付いた事を言っています。 例えば、分かりやすいのが「頭痛が痛い」という言葉の誤り。文が長くなると、気付かないうちに使ってしまいがちです。 少しレベルが高くなると、倒置法の使われかた。 1.少女は、好きだと僕に言った。 2.好きだと、少女は僕に言った。 同じ意味だけど、受ける印象は結構ちがいますよね?ここは、2の方が良いとか、そういったことも技術面だと思います。 高レベルなのが、句読点の位置と数。これは、その人の感性によって異なりますので、一言で言えるものじゃないのですが、この「、」は消したほうが良いとか、ここには付けた方が良いとか、そういったアドバイスも良いでしょう。 その他にも、違和感のある文を言ってあげる事が、技術的な評価につながります。 ここの文がなんか引っかかるとか、その程度で大丈夫です。(どう引っかかるんだ?!って突っ込まれると思いますが^^;) もしも、技術的な評価をちょっと練習してみたい、「リアル鬼ごっこ」という作品を読んでみてはいかがでしょうか? 最新版は、修正されている可能性が高いですが、初版で出された頃、日本語や設定の穴が酷いと言われた作品です(そのため、面白いという意見と、酷いという両極の意見がいくつもでた作品です)。 上で言った「頭痛が痛い」という表現や、設定の穴が幾つも出てきます。

cicero
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます! なるほど!そういう風に見るのですね。もう一度(友人の作品を)読み直してみようと思います。

その他の回答 (2)

  • 05fuku
  • ベストアンサー率15% (6/38)
回答No.3

小説を書くということは読み手になにかを伝えたい訴えたいということではないでしょうか?(あまり確信はないのですが) 作者の気持ちを受け止める力は十分にある人、不十分な人とさまざまだとは思いますが、読後感として率直に 「作者の気持ちがうまく表現されている」 「大体はつかめるがこの文節は不必要な気がする」 「この辺をもっと掘り下げて書いた方がいいのでは」 「何が言いたいのかよく分からない」 というように言ってあげるのも「評価」ではないかと思います。

cicero
質問者

お礼

そういう見方も評価の1つですね!参考になりました。 ありがとうございます。

  • ukimoki
  • ベストアンサー率29% (38/127)
回答No.1

技術面は、分からないのであれば「分からない」と言って、特にする必要はありません。 下手に「こうした方がいい」と言われて、間違った修正をさせてしまうよりは、手を出さないほうが良いでしょう。 面白さだけで評価して、構わないと思いますよ。 ここは面白かった。ここはこうした方が私としては好き。など、純粋に思ったことを言えばいいと思います。 主人公がムカツク。時々登場人物が混ざって分からなくなるなど、そういった、評価一つ一つが参考になります。

cicero
質問者

お礼

回答ありがとうございます! どうやら友人は「面白い」だけでは感想として物足りないみたいです…。もっと突っ込んだ意見がほしいらしいのですが、いかんせん自分も言葉が足りずいえなくて(苦笑) 質問文を出してふと思ったのですが、技術面に関しては皆さん、どのように見ているのでしょうか? ちょっと気になったもので(^^;