- ベストアンサー
Dividend payout ratio
よろしくお願いします。 A社とB社とがあり、すべての条件が同じであれば、より高いDividend payout ratioであれば、負債比率が高くなり、流動比率が低くなる理由を教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1の回答者です。 #2の方の回答をみて気付きました。 「より高いDividend payout ratio」である場合には、より資本の部の留保利益が減少して、より「未払配当金」(流動負債)が増えることになります。 従って、 1.資本の一部が流動負債(未払配当金)に変わりますので、負債比率は高くなりますし、 2.流動負債(未払配当金)が増加しますので、流動比率は低下します。 nadaさん、#1の回答、失礼しました。
その他の回答 (3)
- foolscap
- ベストアンサー率35% (166/473)
#2です。先の回答を書き間違っていますので訂正します。 「結果、流動比率はより高くなります。」と書きましたのは「結果、流動比率はより低くなります。」の誤りです。 混乱させてしまったかもしれません。お詫びします。
お礼
おわびをいただいて恐縮です。どうもありがとうございました。
- foolscap
- ベストアンサー率35% (166/473)
より多くの配当をするということは、そうでない場合との比較で内部留保が小さくなるわけですから、純資産が小さくなります。この結果、相対的に負債比率が高くなるということではないでしょうか。 また、配当原資は主に現金ですから、多くするほどそれが少なくなりますし、預金・現金でなく、原資を運転資金の借入れとする場合は流動負債が増えますから、結果、流動比率はより高くなります。
お礼
順序だてて回答なされているので、わかりやすいですね。どうもありがとうございました。
- SSSIN
- ベストアンサー率62% (547/875)
配当性向は 当期純利益の中から、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標です。 従って、配当性向が高いことと負債比率、流動比率には直接の因果関係はないと思うのですが、他に何か資料があるのでしょうか?
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
これでほぼ理解できました。いつものことながら感謝します。