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貸借対照表について

貸借対照表について とある書籍を読んでいたのですが 総資産回転率 売掛金回転率 利益支払利息率 流動比率 などの単位(?)が【%】ではなく【回】というふうになってます。 この【回】って%と同じ意味でしょうか? また%を使わなかったのには何か意味があるのでしょうか? ちなみに ROS ROA ROE 負債比率 などは%が使われております。 例 ROS 50.00% 負債比率 80.00% 総資産回転率 0.5回 流動比率 1.50回

質問者が選んだベストアンサー

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  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.2

質問者さんが疑問に思うのはもっともなことです。 「率」という以上、120%とか1.2とかの「比率」を使うべきであって、1.2回なら「率」ではなく「回転数」とでもいう方が正確ですよね。 ただ、財務分析で使われる指標はほぼ決まっており、総資産回転率は「120%」というより「1.2回」という方が分かりやすく一般的だというだけです。 このあたりはくり返し使って覚えていくしかありませんね。 大切なことは、機械的に暗記するのでなく、それらの分析指標が何のために用いられているかを理解することです。そうすれば「%」でなく「回」を使う意味が分かってきます。 余談ですが、よく似た指標に「回転期間」というのもあります。例えば在庫回転期間というのは『在庫÷月商』で、単位は「○ヶ月」という使い方をし、何ヶ月で在庫が1回転するか(在庫がなくなるか)という意味で使われます。

その他の回答 (1)

  • kumonryu-
  • ベストアンサー率70% (14/20)
回答No.1

こんにちは。 このような比率等は財務状況を分析するのに使われることはご存知ですよね。 なぜ回転率が「%」でなくて「回」なのかは、この回転率を何の為に何の指標として使うのかを考えてみましょう。 例えば総資産(本)回転率は、売上をする為にどれだけ資産が必要だったか(語弊がありますが簡単に説明しています)を1年間という期間で区切って計算しています。1年間で資産が何回転したかということですね。この結果を説明する時に120%回転したではおかしいですよね。やはり1.2回転したとなりますよね。 反対に比率は、何に対してどのくらい占めているのかを知りたいわけですから〇〇%となりますね。 回転率は1年間の売上で当該数値は何回転したのか。 比率は比べる対象のそれぞれの占める割合。 ですから、「回」と「%」は全く違うものであるということですね。 あと、流動比率と利益支払利息率は「回」ではなく「%」ではないのでしょうか。 私の勉強不足であったらすいません。 このような財務分析は難しそうな用語が沢山でてきますが、計算する内容や導き出される数値は難しいものではありません。 ツールであって目的では無いことを理解し、何の為に何を分析するのかがはっきりしていれば色々な参考書に惑わされることも無いと思います。 今後も勉強頑張ってくださいね。 偉そうにすいませんでした。

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