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設計職から独立して稼げる設計会社を始めるメリット
- 質問者は現在設計職に務めていますが、自分のいる会社もリストラが始まっている状況です。
- 質問者は自分の給料分*1.1が稼げる人を集めた設計会社を始めることを検討しています。
- 設計を外注への発注へ変更している現状を見て、質問者は自身の能力を活かして独立する可能性を考えています。
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サラリーマン気質が残っている間はムリですよ。 設計会社を興すのには、億の金が要ります。 儲けが無いときにも、固定費はかかりますよ。 ボディーブローのように・・・。
会社を退職して、設計会社の代表をして6年目の者です。 先ず、会社を設立する時は、 * 資本金、会社登記費用、会社印、創立費、開業費、等々 のお金が要ります。 書店で会社設立の書籍を買い求めて、勉強して下さい。 次に、会社設立費用を低減する方法もありますし、個人でやる方法や 知り合いの設計会社の暖簾(口座)を借りてする方法もあります。 が、サラリーマンを基準に考えますと、 ◆ 社会保険料は、個人と会社負担(個人の支払いの2倍強)となる ◆ ボーナスを給与分に参入(With in)する必要がある ◆ 退職金の積み立ても給与分に参入(With in)する必要がある 等々の他に、 費用請求業務、帳簿付け(税理士にお願いすると60万円/年から…)、 等々の無報酬拘束時間が発生します。 それらを、金額ベースにすれば、自分の給料分×(2~1.5) <給料が20~30万円の人>が最低必要です。
違った切り口から。 「設計者だけ数人集めて、製造とかは外部委託し設計専門の会社を作る」ということですか?少人数で労使関係のない、社員全員が家族みたいな会社で利益追求に執着しないのであれば給料×1.1で出来そうですね。企業存続のためには、自社は特定の分野に特化する方がいいという背景もあります。 発展を求めるのであれば、給料×1.1は無謀かもしれませんね。私も毎月給料明細を見ながら、「自分に支払われる金に見合うだけの成果は絶対に出ていない。なのに、この会社はどうやって利益を上げているのだろうか?」とつくづく思います。 余談ですが、税金とか雇用保険とか社会福祉とかも含めて、ある企業の派遣社員と正社員の人件費はほぼ同じだそうです。「派遣会社がボロ儲けしやがって!!」と嘆いていました。本当かどうか知りませんが。 私も本当はITライター兼ソフトウェア設計をやりたいです。
文章をどのように理解したらいいのか分かりにくいのですが 「自分の給料分*1.1」に諸々の経費が含まれるなら成り立ちます。 現実に設計の派遣や請負会社があるのですから成り立たないわけがありません。 後は、人が集まるか? 儲かるか? 会社を維持していけるか? は あなた次第だと思います。
上記の文章を見ると、あなたの給料よりも安いから外注へ発注するのでしょう。 会社としては、他に雇用保険とか様々な費用がかかっています。 本来のあなたの給料+α(年齢にもよりますが、1.5~2倍)の費用をなくすのが目的でリストラに移行するのでしょうが、他の会社(設計をするところ)がみんな外注化するとは限りません。 自立と言うのは、皆さんが言われるように、簡単ではないと言う事を念頭において、慎重に判断してください。 あなたの人生ですから、外野がとやかく言うことではありませんので。
計算が間違っていると思いますよ 例を出します 基本給が30万の人をリストラします 会社的には単純計算で40万くらいの人件費の削減だとします 会社が外注に発注するなら確実で安い所を探し、20-25万の所に発注します 社内設計人件費≧受注金額では仕事など貰えません 仮に20万とすれば、今までの1/2の時間で設計をこなし、 かつ、2倍の注文を貰わなければなりません 1/2の時間で設計ができて、倍の注文が貰える自信があるならやってみればいいでしょう
回答ではなくて、申し訳ありませんが、この種のサイトで質問の題名に 「教えて下さい」とつけるのは、どこへ行ってもタブーです。 質問の内容が一目で分かる題名にするのが、常識です。 例えば、「設計職で独立できるでしょうか?」といった感じです。 まだお若い方のようにお見受けいたしますが、 独立しようという気概を持っておられるのは大変立派です。 しかし社会人として、まだ経験不足のような気もします。 一気に独立してしまえば、その経験も出来るとは思いますが、 それを経験するために、失敗によるコストが余分にかかることを、 覚悟されるべきです。 独身であれば、挑戦されるのも良いかと思います。 新しく出来た会社100社のうち、10年後に残っているのは、 3社に過ぎないと言う統計があることを、肝に銘じて下さい。 私は独立後8年目ですが、あと2年生き残れるかどうか...
回答1です。 回答5さんに同感です 現在の会社の唯一の設計社員が抜けて別会社をつくるということでしょうか? まず、退社時に円満な関係を維持しなければ、自動的には仕事は来ません。 ふたたび設計者を雇うか、別の外注と相見積もりになってしまうでしょう。 喧嘩別れになった日には、仕事はまったくなくなりますよ。 設備の償却が少なく、付加価値が高い設計でしたら、売上高に対する人件費比率もおのずと高くなるでしょうから、×3まではいらないでしょうが、 いずれにしても、目安でしかなく、人件費×いくつだけで見るのは乱暴すぎますよ。 また受注を1社にたよる経営は、このご時世、非常に不安定だと思います。 多くのリスクを想定して、回避するプランを作れれば、成功が見えてくるかもしれません。最初から、今よりもよい待遇は望めないかもしれませんが。 がんばって下さい。
給料*1.1でサラリーマンから見れば確かに可能に見えます。 ですが、経営者からみればまず無理という回答になります。 一昔前は給料*3で普通という認識でしたが、今は*2というので やっていかなくてはいけないという会社も少なくないと思います。 人一人雇うとなるとどうしてと思うぐらい経費がかかります。 まず、その辺を調べる必要があります。 そして、仕事の受注が切れずに確保できるかが問題になります。 「リストラして、設計を外注への発注へ変更している」から「*1.1でやって いける」 はそんなに単純なことではないと思います。 普通は逆(社内で設計)ですが、御社の場合はおそらくですが 御社で設計するより、外注で設計してもらったほうが安くつく といった見解なのでしょう。 つまり、今のご時世では極端に値段を下げないと仕事がないということです。 結果、給料*1.1どころか*0.5も利潤がないということになります。 ちなみに私の考える公式は 売り上げ=給料*3=経費+材料費+運転資金+賞与の積み立て+保険+給料+など です。
どのような職種なのか不明ですが 仕事量の確保が 一番の問題になるでしょう。 知り合いの建築設計の方は 売り上げは給料の最低3倍~4倍必要と 言ってました。 その量を確保するツテが必ずついてまわります。 個人で機械設計をしている方は ここ1~2ヶ月仕事「ゼロ」だそうです。 (廃業も視野に入れているそうです。) 逆の視点で考えて飛び込みの営業に仕事をさせる(ものを買う)勇気 あなたにありますか? 技術がぬきんでていても 実績を積む機会は 案外少ないものです。 生意気を書いてしまいましたが、参考まで。
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