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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S55C-S45Cの溶接)
S55C-S45Cの溶接
このQ&Aのポイント
- S55C-S45Cのレーザ溶接において、ビード断面中央部に凝固割れが生じています。介在物が原因とみられますが他に有効な対策はあるでしょうか。
- S55C-S45Cのレーザ溶接でビード断面中央部に凝固割れが見られます。予熱は有効ではないため、他の方法で防止する必要があります。
- S55C-S45Cのレーザ溶接時にビード断面中央部に凝固割れが生じています。フィラー供給を調整するなどの対策を試していますが、改善されていません。
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noname#230359
回答No.1
レーザ溶接は溶融幅が少ないため、熱変形量の絶対値は小さいのですが、冷却速度が早い分、凝固途上の溶接金属へかかる引っ張り応力が大きくなり、凝固割れ(高温割れ)が生じやすくなります。このため、基本的にレーザは高炭素鋼の溶接が苦手です。原理的な面から分かるように、可能であれば接合面に少し圧縮応力を付与しながら溶接すれば、この程度の材料でも問題なく溶接できます。ただし、実際の加工としては大変でしょうね。