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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:機械分野の教育)

機械分野の教育に関する意見とアイディアを募集!

このQ&Aのポイント
  • 近年、機械教育が衰退している理由とは?学生の製造業ばなれによる学生数の減少が懸念されています。
  • 機械教育を盛り上げるためのアイディアを募集します。様々な方の意見を参考にし、教育の質を向上させる方策を考えましょう。
  • 機械分野の教育に関心のある方々からの貴重な意見をお待ちしています。忌憚のない回答をお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

最近はIT、情報化の波で若者はゲーム機ソフト開発等のソフトウェア関連に進む方が増えていると聞きます。 今の学生さんたちに製造業を理解してもらう一番は「モノをつくる喜び、感動」をアピールすることであると思います。誰もが中学校で習った「三角比」や基礎的な「三角関数」等を使い、自分では到底作れそうにないモノができた時の喜び、そしてそれが人様に使って頂くことにより、自分もお客さんも心から感動できる業種、それが製造業であると感じます。このことを貴校に見学に来られた学生さんや、時折、イベントみたいな気軽な雰囲気で実際にNC機等を置いて開催されてはいかがでしょう。 是非、たくさんの学生さんを育てられ、モノづくりの後継者を世に送ってください。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 学校説明会を行っています。 そこで、NC加工と3DCADの実習を 行っています。1時間くらいです。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

私は現役大学院生(機械工学)です.学生時代には鉄工所で5年間アルバイトしていたので製造現場での知識(知恵?)も多少有しております. この話題は研究室でもよく討論しますが,大学の場合,教える側の人間(教授・助教授etc)が果たして技術者といえるのか?ということに尽きると思います.技術者を育てるにはやはり技術者の指導が一番だと思います.現場を知らない学者が教科書だけを使って教育するのでは技術者は育たないと思います.学生の質を問うだけでなく,もっと先生の質を問うべきだと考えます.

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうだと思います。大学では・・・ ちなみに大学ではないのでその辺は大丈夫です。 私もメーカー出身でカリキュラムも縛りがありません。非常勤の先生にかなりの教科を受け持ってもらっているので心配はないと考えております。 たとえば設計製図は、設計事務所の方とか・・・ ただ、方向付けは、私のほうで考える必要はありますが・・ そこでの質問であるわけです。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

将来何を目指すのかで,勉強しなければならない事は違うと思いますが ただ単に,理科系といっても 科学者,技術者,技能者と発明家と あります 科学者となる為には,微分積分は朝飯前に出来なければならないとは 思うのですが 私が20年以上技術者としてやってきた経験からすれば 微分積分は20年間で数時間しか,関わってきていません それも中学生レベルの数学でしかありません 学校で教える内容が今本当に覚えなければならない事なのかどうか 多少は必要でしょうけど 技術者を養成するのであれば 所謂座学よりも実習のほうを優先するべきではないでしょうか 実際に模型を作ったり,サンドバギーやホバークラフトの 実物を作ったり(実際に人が乗れるやつとか) 理論は後からでも覚えられますが,先にただ眠いだけの理論から始めると 好きで始めた事も嫌になってやめてしまう 発明家を目指するなら,過去の理論よりも未来の夢を追う事を大事にしたい

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 技術者養成にあたると思います。 現在、1年は基礎理論を2年は実習メインでおこなっています。それは、機械のことを知らないですきも嫌いも区別ができないだろうという判断です。 よって、1年生は座学が70%くらいになっています。 理論をやって実習をやるか 実習をやって理論をやるか 難しいところです。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私は工業高校の機械科を卒業しました。卒業して数年経った頃に思ったことですが教科書は何処に何が書いてあるか知っていれば仕事は出来ます。つまり内容を一生懸命勉強しても必要の無い事は意味が無い。では何を学校ですれば良いのか?ですが『資格』を積極的に取る勉強に切り替えたら如何ですか?資格は社会に出てから取るのではなく在籍中に取れるのであればそれなりに魅力です。マニアックな人を除いて何を取れば何が出来るか知らない子供達にアピールすれば選択肢が増えて良い結果に繋がると思うのです。履歴書に何処の学校を卒業しているのか書くよりも何の資格を持っているのか?の方がこれからの時代には重要だと思います。健闘を祈ります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 現在、資格はCAD利用技術者試験、機械設計技術者試験、ガス溶接技能を全員で受けます。 実際機械の分野は、資格はなくても仕事が できるのでその他は(ボイラーとか)は、任意受験にしています。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 非常に難しい問題です。私の世代(30代)は、子供の頃のおもちゃというと、実体のあるものでした。今の子供のおもちゃというと、(全てではないですが)画面の中だけで、実体はないものです(強いて言えばゲーム機本体)。彼らは実体のないものに価値を見出しており、実体のあるものにはあまり興味を示さないようです。  そういう人間が増えた今、専門的な教育を受ける直前に「作る喜び」を訴えてもあまり効果は無いと思います。  一番良いのは子供の頃から「いろんなものを触らせる」という事。これは時間をかけて各家庭・教育の場でやっていくしかありません。  即効性があるのは、「趣味は実益を兼ねる」という事です。例えば、ある青年が新車を買ったとします。でもお気に入りのホイールが見つからず、困っていたところに「金属加工体験あなたも自分の車のホイールを作ってみませんか」というポスターを見たとしたら、どうでしょう?多少時間が掛かっても、自分でデザインして加工までを行う事ができるのならば彼らはやります。何故なら、他人と差別化を図りたいと常々思っているからです(これも製造業離れと同じく最近の傾向です)。 「やり方が汚い」ように思われるかもしれません。でもこういった動機付けもアリかと思います。こういう形態のイベント(セミナー)を定期的・積極的に行えば、人は集まり、そして製造にも目を向けるようになると思います。  最後に、若造が大そうな事を書いてしまい、申し訳なく思います。でも現実を直視する事も必要かと思い、書いた次第です。気分を害された方、誠に申し訳ありません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 作る喜びを思っていますが、そういう意見も あるんですね ホィールをつくるのも楽しいですね でも残念ながらそこまで大きな工作機械が ありません。 広報的なイベントは、検討していきたいと 思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

製造の前の過程で既にビジネスが終わっていて、モノを作っても儲けにならない世の中になってしまっています。嘆いてもしょうがないのですが、むずかしい仕事をすればするほど儲けにつながらない社会の尺度が違ってしまったような気がします。 さて、教育の件ですがそんな世の中では、やはりモノを自分で作った時の感動を味わってもらうのが一番だと思います。 教えない学校っていうのはどうでしょう? 何か作ってみたいと思った人がそこに来れば、工作機械やCAD/CAMがあって、それを使うための勉強ができる場を提供してあげるのです。 今までのように理論や実習を先に延々とやったとしても、一番肝心なこんなものを作ってみたいという動機がないのでは魅力も無いし、上手くいかないのではないでしょうか? 社会に出た人でも出かけていけるようなオープンで、そこへいけば何か面白いことをやっているような気がするところをまず作ってみてはどうでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 教えない教育ということを実践されている塾が ありました。ただ、私がオーナーではないので 一教員が行うのには難しいです。 確かに、動機付けが難しいです。 実践的にできるだけカリキュラムを組んでいますが あまり目的意識がない学生もおります。

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