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社会教育が停滞している理由

社会教育が停滞している理由 ボーイスカウトやYMCAといった青少年の社会教育団体は加盟員数が年々減少していますが、その原因は何にあると思いますか?たくさんのご意見をお待ちしております。

みんなの回答

  • heartmind
  • ベストアンサー率14% (32/226)
回答No.6

個人的には、こういう活動こそ今の子供たちにやってもらいたい と思っています。 原因としては、日本という国が極端にスポーツをやらせすぎが原因 だと思います。私の子供もスポーツが好きなのですが。やり方が極端 で、土日終日という団体がほとんどです。好きだから続けたいのだけ ど体力的に続かず学校もいけなくなってしまったために辞めてしまい ました。 ほどほどのスポーツ活動プラス、社会教育、文化活動など、できれば ほどほどにいろいろやってほしいのが本音です。

noname#115195
noname#115195
回答No.5

少子化・学歴社会の競争意識で現実離れしているように感じられている(出来ても現実的に役に立つかどうかの時点で)・習い事の中でも勧誘ではあまり活動していない・あることを知らない人たちが多い(身近に習ってる人が居ないか、どこであっているのか身近に感じれることが無い)・恥ずかしさが先立つなどだと思います。 私は習い事に関しては塾はダメだと言われ、時期的に1つずつしか経済的にも無理だと言われていたのと、疲れやすかったので、他の習い事をしている時にボーイスカウトも近くであっていて気になったものの、自分のやっている事に集中するようにしていました。 経済的なことでもあると思います。

noname#127021
noname#127021
回答No.4

世の中が便利になり、昔は必須だった生活技術が不要になったからでしょう。私は40代後半ですが、ナイフで鉛筆が削れない、箸は×点持ち、自動炊飯器でないとご飯が焚けない同年代の人を何人か知っています。就職したとき、生卵がまともに割れない同期の人がいたのにはさすがにビックリしました。そんな人たちが親になっているんです。効率と合理性だけを求める時代の流れの必然ですね。 ただ、私と同年代の人間が高齢者になれば、今以上に要介護老人が増える、と思います。「頭と手先は使わないと早く惚ける。」と言いますね。手仕事が好きな親を見て育ったことに感謝しています。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 端的にいえば、少子化が最大の要因でしょう。  青少年の社会活動に関する各種の報告書で、必ずこの問題は取り上げられていますが、取り敢えず下記の報告書の5ページを参照してはいかがでしょうか。 www.pref.kyoto.jp/seisho/resources/1198136223103.pdf

scout1994
質問者

お礼

報告書読みました。非常に参考になりました。ありがとうございます。このように一部の自治体や団体が問題意識を持って盛んに取り組みを行っていますが、具体的に成果等が出ているのでしょうか?あまり耳にしませんが、何かご存知でしたら教えて下さい。

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.2

ボーイスカウトやYMCAが社会教育の部類に属しているかどうかが、微妙です。 まあ、子供を持つ親の世代にとって、同年代の見知らぬ人間をそれ程信頼できない、 もしくは親同士の交流が非常に少なくなっているか、そのあたりじゃないですか? あと、最近の造語ですが、モンスターペアレンツが増えているからとか?

scout1994
質問者

お礼

私は青少年の社会におけるあらゆる活動が教育に結びついていると考えています。地域共同体が崩壊したために、隣近所も信頼できなくなった事は社会教育の衰退に大いに関係していると思いますし、それ以上に多くの問題の種になっていると思います。モンスターペアレンツについてですが、社会教育などの地域の人々との関わりを通して思いやりの心を育てれば、そもそもこんな問題は生じないと思います。

回答No.1

難しいですが、 経済的な理由が大きいのではないでしょうか。 また、経済的に余裕があっても、 ボーイスカウトに行く時間があるなら塾に行け もしくは、地元のスポーツクラブに行って体を動かして来い、 といった考えをもつ親御さんが増えたのかもしれません。 また、親自身もそういったものに所属したことがないことが増えてきて、 どんな活動をしているか分からないというのも、加入させなくなった要因かもしれません。 どんなことをするか分からないところに子どもを預けるのは親としては不安でしょうから・・・。

scout1994
質問者

お礼

全くその通りだと思います。経済の問題を抜きにしてこうした議論ができたいのは明白です。それに活動分野が広範であり、積極的な広報活動をしているわけでもないので一般に認知されていない事はよくいわれます。これは早急に解決すべき課題でしょうね。