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戦わずして勝った例
戦国時代に自分より上の相手に戦わずして勝った(あるいは屈服させた)例って ありますか? 織田信長は聖徳寺で斎藤道三と会見して戦わずして道三に勝ちました こう言った例が他にあれば教えて下さい
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関ケ原の前哨戦で、大谷吉継が北陸にて流言飛語を駆使し、越前に攻め込もうとした前田利長を撤退させています。 石田三成挙兵後、吉継は越前から加賀南部の諸大名を調略し、戦わずにして西軍への勧誘に成功しました。これに脅威を感じた加賀の前田利長は2万5千の兵力を以て加賀南部及び越前の制圧に乗り出します。伏見城攻城戦等畿内の戦いに従軍していた吉継は6千の兵で北陸に出陣、吉継が水軍で金沢を直撃する等様々な流言飛語を流して前田利長の動揺を誘い、最終的には自ら率いた部隊を戦闘させることなく、前田軍を金沢に引き返させました。
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- IXTYS
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こんにちは。 とても意味のある良い質問です。 近代における戦争は次の三つのステップを取ると言われています。 (1) 情報戦、 (2) 空中戦、 (3) 地上における最終決戦 戦国時代の戦争にも(1)はあり、次は相手の退路を断つ、そして総力での最終決戦となります。 上杉謙信と言う武将は関東管領と言う役職に任ぜられ、この任務を全うするために出兵をしています。 生涯に70回出兵し、2回しか負けなかった。 大変な戦さ上手でしたが、折衝にも長けた武将でもありました。 関東各地に領地の帰属をめぐっていざこざが起きます。 すると彼は先ずいざこざに至った経緯を調査し、双方話し合いで解決を図ります。 話し合いで解決できない時に出兵。 謙信の強さはあまねく天下に知れ渡っていました。 『関東管領』がやって来る。 そう聞いただけで即時降参と言う例はたくさんあったと想像されます。 彼の戦さのモットーは『戦わずして勝つ』 だったのです。
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- ithi
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azuki-7さん、こんにちは。 秀吉の高松城水攻め、鳥取城包囲戦、三木城包囲戦でしょうか? 秀吉の高松城水攻め https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%99%E4%B8%AD%E9%AB%98%E6%9D%BE%E5%9F%8E%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 鳥取城包囲戦 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%90%8D%E8%B1%8A%E5%9B%BD 山名豊国 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BC%E5%AD%90%E5%86%8D%E8%88%88%E8%BB%8D%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%B3%A5%E5%8F%96%E5%9F%8E%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 三木城 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E5%9F%8E
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ありがとうございます
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