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戦国武将の男色史の研究
戦国時代の武将の間では、男色趣味がはやっていたそうですが、 男色趣味を持っていた武将や、そのエピソードをお知りの方、よかったらお教え頂けませんでしょうか。 戦国武将に限らず、男色趣味を持っていた歴史人をお知りの方は、それもお教え頂けるとありがたいです。 例 こんな風に書いて頂けるとありがたいです 能動)織田信長→森蘭丸・前田利家 (受動
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上杉謙信・男色 見境なし 武田信玄・男色 美少年 伊達政宗・男色攻 騎馬股鉄砲 北条氏康・幼女萌 里見義実・男色 初尻好き 村上義清・男色 信玄を掘った男 今川義元・男色 美少年 徳川家康・女受 織田信長・両刀 見境なし 豊臣秀吉(猿)・受け専門 斉藤義龍・男色 近親相姦 浅井長政・女受 愛妻家 三好長慶・受け専門 松永弾正久秀・男色 主好き 宇喜多直家・ノーマル 毛利元就・男色 受け専門 大内義隆・男色 初尻好き 陶晴賢・受け専門 大友宗麟・ノーマル 竜造寺隆信・受け専門 島津義久・男色 初尻好き
- caesar-x2
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古代から戦士文化と男色は切っても切り離せない。 全世界的な現象というか、生物的な現象といっていい。 最近の研究だと、哺乳類はある一定の割合で同性愛が生まれるとか。 ま、性染色体はYがXになるというだけのことなんで、 その違いはきわめて微々たるものらしい。 そして霊長類には、ボノボが性交をコミュニケーション手段としているように、 性的関係を社会的な絆と結びつける傾向にある。 戦国武将の男色というも、実はその意味であって、 命をかける仲間だからこそ、ケツの穴まで共有する・・・グロいが、 そういうことだ。 ギリシャのテーバイの神聖隊も穴盟団だし、 スパルタだって子供の頃につけられて教官になる上官と性的な関係を持つ。 エジプトのマムルークは、男色奴隷の集団だし、 イスラム教も建前としてはアナルセックスは禁止していたが、 男色そのものはベドウィン・アラブ・ペルシャの文化に深く根ざしていた。 アメリカの新大陸でも、しかり。 ケツァルコアトルの再来と信じられたコルテスに最初にささげられた貢物は 男色相手の若者だった。 戦士社会と並んで、男色が盛んなものに、宗教界がある。 前述のイスラム教では、禁止されてるが、たくさんの男色者の話が出てくるし、 コーラン以外の書物では、男色のイスラム文学はたくさんある。 そのなかでもイスラム法学者でゲイというのがかなりあって、 恐れ多くも、モスクの中で若い男を引き込む話もあるそうだ。 仏教は、さらにひどくて、女子禁制で、男ばかりということで 当然、僧房はゲイだらけ。僧房という響きがもう怪しいが、 若い修行僧を、住職が・・みたいな話は、たくさんある。 里見八犬伝のような小説にも、たくさんでてくるぐらいだ。 キリスト教、特にカトリックとゲイは深い関係にある。 最近の司教による信者の少年への性的暴行とその隠蔽はアメリカで話題になったが、 そんなのも昔から当然のようにあったようだ。 要するに、男色いうのはどこにでもある、人類史的な現象であって、 戦国時代に限ったことでもなんでもない。 日本の場合、戦国時代が時代よしてよく知られているからというだけで、 実際はその前からずっと男色の習慣はあったし、それ以後もあった。 江戸時代も公然とあったし、男色相手のだけの店もあったぐらいだから、根が深い。 ま、フロイトに言わせると、すべての内なる根源は性欲にあるそうだから 男と女しかいない世界では、、同性でくっつくことは、ざらなんだろうね。
- tanuki4u
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武士道とエロス (講談社現代新書) このへんから お読みになってはいかがでしょう