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アスペルガーか、性格的な問題なのか

身近の人のことで疑問に思うことが度々あり、お伺いします。 当初から(数年前)少し変だなと思う事が多々ありましたが 大きな害は特になく、現在に至ります。 その間にあったことで気が付いたことがあります。 理解、認知が通常のものではないだろうという事。 普通に云ったことが、攻撃されたというような受け取りをするので こちらが文句や嫌味を言われることがあります。 全く怒ったり怒鳴ったりしていなくても 勝手にそのように受け取っていて、しかも大分経過してから突然言い出し 、何のこと?と聞くと取ってつけたように (聞くと忘れたけどといいますが、 最近になり何のことなのかはっきり言ってくれるようにお願いしました) そして、あの時にはこういわれて、傷ついた。。等と云われるのですが その内容が日常の出来事の中で通常のことで こちらは普通に伝えたことだったりします。 また、その普通の会話であることの文句を云いだす際に 奴隷のような扱いを受けたというようなことも云われるので え?何のこと??と思い聞くと フルーツの置いてあった皿を台所に持って行った際に フルーツだから洗剤を付けてブラシで洗わなくてよいよ、と云ったことで この表現、奴隷のような…という表現を使います。 他にもたくさんあり過ぎて 一緒にいる時間が苦痛になってきます。 また私の身内が亡くなった際には、そのことを伝えて知っていたはずなのですが その後、その日のうちに「今日は何か嫌な事でもあった?」と聞いてきました。 身内の不幸があったことも知っていて、何故この質問なのか 全く理解できませんでしたが、こういうことが比較的頻繁にあります。 こちらとしては、この人から云われたようなこと等 他の人では経験のない事で、何か精神的な疾患なのかもしれないと 思いつつ、アスペルガーの方の特徴を見ると当てはまる内容が多くあります。 大切なものの忘れ物も多々あります。 あと、お弁当など用意しても時々テーブルに置いてきてしまうと云います。 思い込みが強く、こちらが云ってないことも彼本人の独自解釈で こういった、ああいったと主張することもあります。 暴力的ではないですが、攻撃的ではあり 人の間違いを指摘せずにはいられないところがありますが 本人にも間違いが多くあります。 こちらとしては、そのおかしさを人のせいにせず 認識できるようになってほしいのですが、どうやら無理なようです。 ああいえばこういう、という性格も手伝い どうしたら理解が出来るのかと思っています。 こうした人に、自分の思い違いや過剰な認識を自覚してもらうには どのような方法があるでしょうか。。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.7

こんにちは。 アスペルガー傾向でのポイントは2つあり、被害妄想と表現べたです。 アスペルガー傾向がある場合、言葉を受け取るとき、被害妄想を伴っている場合も多いです。 「攻撃されたというような受け取りをするので」 「あの時にはこういわれて、傷ついた。」 「この表現、奴隷のような…という表現を使います。」 これらは全て、被害妄想からきています。 また、言葉を返すとき、表現が不器用であったり、一見冷たく聞こえる表現をすることがあります。 「こちらが文句や嫌味を言われることがあります。」 「今日は何か嫌な事でもあった?」 これらは表現べたからきています。 実際には受ける印象よりも冷たい心をしているわけではなく、誤解をされやすいので、損な特性ではあると思います。 大人になると社会経験の積み重ねから丸くはなってきますが、現時点で自覚してもらうのは容易ではありませんので、まずは、2つのポイントすなわち、被害妄想と表現べたであることをあらかじめ知った上で、相手の受け答えにフィルタをかけることです。相手の特性を事前に把握していれば、あまり腹も立たなくなります。フィルタによって気持ちに余裕をもって相手に接することができますよ。

Applepen
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すでに腹も立たなくなってきてはいますが 一般的な理解が出来ないという様々なことが、これほど先々に問題が起こることなのだと今更感じている状態でおります。 面倒なときはバカねと私が済ましてしまい、きっと傷ついているかもしれません。 >現時点で自覚してもらうのは容易ではありません はい、そのように認識しています。 表現下手というのはまさにそうで ボキャブラリーが少ないせいか、私の言葉の表現をよく真似ているので、真似はやめてくださいねと云っています。 云ったそばから真似る、そのままの言葉で言い返すなどしてきますので、自分の言葉で話してねと伝えますが、出来ないのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

松代 信人(@sainou) プロフィール

◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...

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